スリランカ支部 昇級審査＆指導日記

一年ぶりです。

支部長になったアサンカデイネス先生が本会で2ヶ月の研修を経て

正式な本会支部へと認定したのが今年の三月

あれからデイネス先生は地元に根付いた活動をスタート

生徒たちも60名になり、地元学校の施設はもとより

マツガマ市内の中心部に拠点を置き、形となって活動していた。

街の交差点には「SHIRAMIZUKARATE」と掲げた広告看板が2カ所に設置

そこには私の姿が・・・嬉しい

学校施設をお借りした昇級審査会には59名が受審

その前に、地元教育長が出席いただき、心温まる歓迎の式典を行っていただいた。

私はスピーチを求められ、空手を通じた国際交流と

日本文化を通じた人間作りについて話をさせていただきた。

スリランカは、今や中国や様々な国の企業が進出し、街に活気がある

人も多く、小さな商店が軒を連ねる

しかしスリランカ

少し足を伸ばせばそこはジャングル

小生の宿泊するホテルの周りは正しくジャングル

夜には様々な動物たちの鳴き声が

特にお猿さんの声がうるさいね

デイネス先生には既にニシャンタ先生という右腕が出来ていました。

彼は見た目は若いのですが、小生と同じ50歳だ

松濤館流から和道流へ変更し、デイネス先生と合流したとのこと

ということは、必然的に小生の弟子となります。

気がつけば、スリランカに二つの道場となってましたよ～

一週間の滞在は一瞬でしたね

毎日子どもたちと稽古が出来ました。

そして私が帰るときには、寂しい顔もしてくれました。

でもこの子たちの成長がこれから定期的に見れると思うと

なんだかワクワクしますね。

常にお世話いただいたデイネス先生とニシャンタ先生

後半、稽古に参加したり運転手をしていただいたソイヤ先生

日本語がパーフェクトなチャマルさん

有り難うございました。

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