学生たちのターニングポイントに
小生が武道大学空手道部へ就任し新たに行ったことの一つとして
海外遠征がある
それは
小生も20代のころに、当時乗っていた愛車を売ってまでお金を工面し
ドイツとスウエーデンへ和道会東京チームとして転戦し、空手道の素晴らしさと可能性を再発見した・・・という思い出があるから
その時にお世話になった先生で、スウエーデンで和道空手を広めた東大空手道部OBの大上先生との出会いが小生の方向性を決めた
緑豊かな土地に豪邸に住む先生は、首都であるストックホルムにビルワンフロアーに道場を経営するプロ空手家
それまでの日本での空手の小生のイメージは、ボランテイアで教えるもの・・・であった
羨ましさとともに、衝撃が走った
その後帰国し、小生の頭の中には
いつか空手一本でやって行くぞ~と
そんな転機となったヨーロッパ遠征
今の学生にも、何らかのきっかけになって欲しい
それから一年
もう二回目を明日に控えている
メンバーは8名と多くはありませんが
カナダビクトリアでのホームステイに
バンクーバーでの「ステーブンストン空手トーナメント」出場など
8日間という短いながらの最高の経験を満喫してほしいね
現地でお世話になる、小生の親友でKENZEN道場のオーナー、リチャード先生と
協同経営者でオールカナダナショナルチームコーチのクレイグ先生
大会では主宰者であり、カナダへ空手普及に尽力された打揚先生など
多くの皆さんのサポートがあってこのカナダ遠征が行える
実は、この一週間
久々に体調不良に襲われていた小生
ようやく出発前日になって気力が戻って来た
帰国後は、白水練成大会や学校行事
またこの度、息子の中学校卒業式で保護者代表謝辞を行うことになり
昨夜にフリーズしている脳を呼び起こしながら文面を完成させた
明日から留守にするため、前倒しで事務仕事もしてきたが
なんだかちょっと不安
今日一日、落ち度がないか再チエックです。
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