武大カナダ遠征 その４
ビクトリアの生活も三日目
時差も慣れて来て、カナダの生活にも馴染んできたころ
リチャード先生のアイデアで毎日が観光あり、稽古ありと充実した日々を送って来た
そしてこの遠征最大の目的でもある
ステーブンストン空手トーナメント出場がある
ビクトリアからフェリーで2時間
世界でいちばん住みやすい都市
バンクーバーへ到着
会場近くにあるホテルへチェックイン
そしてここで二度目のサプライズ
なんと国際武道大学柔道部と遭遇
互いの驚きが想像できる
こんな遠い地で同大学の仲間と会うなんて・・ね
まっ 小生はこれは想定内の出来ごと
予め、大学側から同時期に柔道部もバンクーバー入りしている旨の情報をGet
しかし ホテルが一緒とは知らなかった
明日は大会当日
さて買い出しに行かねばなりません
行先は武道具店
国内ルールとは違い世界ルールで行われる本大会
世界ルール用のプロテクターを必要とします。
準備完了
万全な状態で当日を迎えた
大会を主催するのは
打揚猛先生
剛柔流をこの地に広めた第一人者で
40年近くこの地で活動されている
ご存じの通り、バンクーバーにはアジア系が全体の6割を占めるほど
日本人も多く、大会会場の隣には宮造りの武道館が鎮座している
試合前に打揚先生から施設の案内や説明をいただいた。
試合も始まり、参加している300名の選手にもアジア系の人々多く見られた
そんな中
試合はスタートした。
つづく
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