心が通う
夏合宿にも感じた
昨日の大学指導では学生の気持ちが小生の心に入ってきた
それは、今週末に控えた全日本学生選手権大会を見据えた稽古指導でのこと
いつもは週一回のペースでしかこの勝浦までは足を運べない
しかし今週は、スタッフに道場指導を半ば強制的にお願いし
火・水曜と連日見れることにした。
初日は通常通り基本から組手という展開
二日目は先週の部内戦の結果を踏まえたトーナメントによる第2回目の部内戦
あらかじめ固定レギュラーは除外し
五人枠の数名を絞り出し参考にするためだ
結果は、大学生活最後で気を吐いた四年生のY君が優勝となった
ただこの結果で即座に五名に加えることはできない
部内戦と公式戦はある意味別物だからだ
それを言ったら部内戦の意味が無くなってしまう・・・いえ
やはり大きな材料となるのは間違いない
しかし、公式戦では互いに顔の知らない者が当たるケースが多い
そんな時、情報の少ない相手に対して平常心で臨めるのか
はたまた、空回りして浮いてしまわないか
部内戦では見えないところでもある
それは本大学が都心から遠隔地にあるために、他大学との交流が少ないということも起因している。
であるから、数少ない学連の試合などを参考にするしかない
正直オーダー組を楽しんでいる
伸びてる後輩の起用
追われながらも学連最後の試合に意気込む四年
下が伸びているのだから来年が楽しみでもある
そんな指導を終えたあと
学生だけでミーティング
最後は小生の必殺長話・・笑
でもその時の学生らから出る気が小生に入って来た様に感じられたのだ
さて、勝負まであと数日
最終稽古は会場である日本武道館の地下小道場で仕上げる予定
学生らには私生活から勝負と思え
心がこれが良いと判断したならば、必ずそれを遂行する
楽な方をとれば、勝負の攻めぎ合で必ず負ける
そんな国際武道大学空手部は
これから益々上昇します。
本日は理科大学の体育授業と武道学園
頑張りまっせ~
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