柔道をご教授
岩上先生をお迎えし
柔道の基礎である、受け身と
崩し→投げへの導入部分まで
今回は、同連盟事務局の相島先生も相手役としてご同行いただいた。
前半は本会のウオーミングアップと基本稽古
今回の指導内容を検討いただいた。
先ずは簡単な「受け身」の重要性をレクチャー
腹筋姿勢からの「後受身」
両腕の使い方や、なぜこの姿勢なのか・・うんぬん
蹲踞姿勢から→スタンディングからと少しずつフォームを変えて行く
次に「前受身」
膝をついた姿勢→膝をつかない→スタンディングから・・
「横受身」→「前回り受身」へと難易度を増していく
受身の締めくくりは、座った相手を飛び越えながらの「前回り受身」
そして今回の稽古の締めくくりとして
「崩し」についてレクチャー
ポイント
「投げたい方向の反対へ崩すべし」
それすなわち、相手の反射を利用することなり・・
70歳を超えるお二人が様々な投げを披露する
前出に「崩し」について勉強したばかりだから
その理に沿った動きが見えた時、う~んと唸ってしまった。
いや~とても合理的かつ効果的に出来ている
やはり基礎体力があるにこしたことはないが、力を凌駕する技術があるのだ
最後に、投げの一例として、「大外刈り」を全員で稽古
正味一時間の柔道教室でしたが
とても内容の濃い稽古が出来ました。
しかし痛感
空手家(本会の生徒ね)は、体力が足りない・・トホホ
柔道家の身体を見ると一目瞭然ですよね
身体がぎゅ~っと詰まってますもんね
本会の中学生なんてヒラヒラしてますわ・・(。>0<。)
今回残念だったのは、出席者が少なかったこと
特に幸手組の中学生は一人のみの参加
お~い 何してる?
みんなもったいないことしたぞ~
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