第16回関東中学生空手道選手権大会
そんな印象の残った本大会でした。
先週末、小生ら一行は道場から100㎞先、栃木県大田原市にある栃木県立北体育館にいた。
前日入りした本会関係者からなる二つの中学校チーム
杉戸町立杉戸中学校 組手団体男子チーム
春日部市立葛飾中学校 組手団体女子チーム
実際、2チームで本大会に出場出来ること自体、嬉しいことなのですが
夏に行われた全国中学生大会では
共に初戦敗退
悔しさだけを持ち帰ってきました。
それから数ヶ月
初戦勝利を目標にこの関東大会に向け稽古してきたのですが
身体的にも、精神的にも
大会上位を目指せるレベルには・・・
結果は
といっても、勝利できたのは一戦のみ
互いにシードで1回戦はない
その初戦となる2回戦は、硬さは見られたが今の実力で何とか勝ち星を得ることはできた。
だが・・・しか~し
3回戦に関しては、まったく歯が立たない
頭一つ違う感じ
これが全中・・いや関中レベルなんだよ~と見せつけられた感じでした。
先ほど書いたように
肉体的にも精神的にも技術も
どれもそこには到達できていない
でもその原因はどこにあるのか
今回、前泊して保護者の監視下にない子どもたちを見ていて、いくつか垣間見ることができた。
肉体的・・・とにかく食事の量が貧弱で細い。しかも平気で出された物に嫌いな食品があれば、これは嫌いなので・・と平気で宣言して食べようとしない。また今回は無理してでも食べなさいとご飯を御代りさせたが、やはり残したまま黙って席を立った者もいた。
精神的・・・指示待ちが非常に多い。通常レベル?で考えたら普通ですよ。でも全国で勝とうと思うならば足りないということです。
技術的・・・上記の精神的な部分とリンクするのですが、結局は自分からという自発的な行動が出来ないので外のものが吸収できない。
こうやって書き綴っていくと、勝てないはずだよな・・・となります。
技術稽古や指導ではなく、心の育成力が小生には足りないと痛感しました。
声を荒げてもっと厳しく叱咤したほうがこの子たちには響くのか・・
ん~ 勉強します。
とにかく、将来のこの子たちのために・・・
保護者の皆様
有難うございました。m(_ _)m
子どもたちの育成と同時に
結果も獲得できるように精進します!
皆様のご協力を宜しくお願い致します。
ポチッとよろしく!
デスクワーク 頑張ります。
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