C2(カテゴリー2)が難しい
東京国体は今日も熱い・・・
本日も生徒の活躍を見るべく観戦
昨日とは違い観客席にも座れた
力斗選手と団体組手の両種目が行われるDコートの目の前
その他、世界で活躍する選手たちの組手や形を堪能することができました。
中野力斗選手 個人組手5位
本人は不本意でしょうが、立派に入賞 おめでとう!
埼玉県チーム
2回戦勝利で、明日に繋げました。
しかし・・突き 蹴り 崩し 投げ
と三拍子そろっていなくては、このルールで勝利を得るためには難しい
特に、投げからの得点技には最高ポイントの3点が与えられるのだから、苦手では済まされない
実際、勝ち上がる選手は例にもれず、崩しと投げは上手い
しかし困ったのは、その投げについて細かな制約・・といいますか
何がどうなってC2になったのか
副審の判断はどこにあるのか?
いや~見ていて正直さっぱり分かりませんでした。
そもそも、投げられそうになって抵抗をしますよね
当然掴まれれば振り払うし
投げられた後に、相手とのスペースが生まれれば突きや蹴りが飛んできますから、相手にへばりついて離さない・・・
これって立派なディフェンスだと思うのですが、これは数年前から特にC2の代表と言っていいほど、直ぐに副審の旗が斜め縦に突きだされます。
これでいらぬペナルティーが累積していくわけですから
これを回避するには、その前に離脱するしかない
それか綺麗に投げられなさい・・ということなのでしょうね
まっ これについては数年前から運用されているので
見ていて、あ~ここでC2来るな・・と分かるのですが
今回は、突きや蹴り以上に投げが繰り出されるものですから
副審が何のどれに対してC2出したの?ってまったく分かりませんでした。
とにかく、小生の勉強不足のようですから
もっと経験を積まないと
生徒たちに投げへのディフェンスを教えることができません。
また、その掴みや抵抗のC2を恐れて、両手を広げて胸を突き合わせてしまい
結局 これもC2をもらっちゃって・・・と四面楚歌状態の選手も見てしまいました。
もう 思い切って投げもポイントにしちゃえばいいのに
尚且つ、投げて突き蹴りまで決めたら4ポイントとかね・・笑
明日はさすがに行けません
ここから念を送るのみです。
フレーフレー 埼玉!
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