親父たち ～デビューします～

２月１０日に本会が主催する「彩の国大会」

実はここに二人の親父がデビューする

小生が毎週木曜日に指導している武道学園の二人がそう

一人は会社経営者のMさん

もうひと方は弁護士さんでYさん

二人とも公私共にお忙しいのは聞かずともわかる

でも武道学園の一般クラスは１８時３０分から

ビジネスマンだとこの時間は中々厳しいはず

でもしっかり時間作りが出来るんですから

そんな二人だから仕事が出来るんでしょうね

さて、昨日は稽古が終わった後に、試合に向けた練習を３０分程行った

とにかく初めての組手試合なのでルールも良く分かっていません。

しかもYさんにいたってはメンホーを付けて組手したこともない

じゃあどうする・・・

ということで

よし！

刻み突きと逆突きだけ

特に昨日は「刻み突き」に特化して稽古

あれこれやっても無理だし間に合わなぬ

しかも出場するカテゴリーは「有級の部」ですから、間合いやフットワークを考えて動いてくる確率は低く

おそらく強引に打ちこんでくることが予想されます。

そうすると、無理無駄な動きの技には審判は難色を示す

逆にシンプルな技でしっかり残心を取った方が得点できる可能性が高い

昨日の稽古では、途中に講師の戸谷先生や有段者のO氏やS氏などが打ちこみ加わっていただき、二人にとっては中身の濃い３０分間だったのではと思います。

終盤にはだいぶ刻み突きのフォームが出来てきました。

明日土曜日の本会の稽古にもわざわざ都内からYさんは参加したいと申し出がありましたのでとても積極的ですね

後は本番でその技が出ると良いのですが・・

この二人の動向がとても面白いので

またレポートしたいと思います。

ではこれから大会で行われる抽選会の景品を探しに行ってきま～す。

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