応用技

昨日の一般部では

ちょっと難易度の高い応用技を指導してみた

以下　２パターン

１．攻め手は右構えから左上段順突き

捕り手は右半身立ちで構えは両手を降ろし自然体

右上段流し受けから腰を落としこみつつ受けた手で下段払いの要領で金的打ち

すかさず同じ手で顎下を狙い上段肘打ち

相手がのけ反った瞬間に同じ手で鳩尾へ肘打ち

戦意喪失状態を作り出し、同じ手を相手の顎下に差し込み、腰を支点に投げを行う

倒れた相手に突きを打ち込む

２．攻め手は左構えから右上段突き

捕り手は左内流し受けから同時に脇腹へ左縦拳突き

相手の意識が中段へ向いてる隙に、左上段肘打ちで顎下を打つ

のけ反った頭の後頭部を左背刀で振り打ち

結果、前に伏せ込んだ顔面部を右掌底で捉え、相手の顎を上部へ打ちあげる

そのまま後方へ押し出し

後頭部から地面へ打ち落す

ん～文字に起こすととっても長くなりますが

これを約２秒で完結させます。

参加した強化クラスの生徒たち

一般部の皆さんたち

競技空手が主の稽古ですから

今回の様な技体系は新鮮に思えたでしょう

まっ　小生にとっても同時に検証の場でもあります。

これといった形があるわけでもありませんが

虚をつく技体系にならなくてはいけないので、そこは踏んで構成しています。

さて、午後にはアメリカ人のポールさんが成田へ到着予定です。

ナイスガイな彼です。

夕食は荒川家と過ごす予定です。

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