頭を柔らかく
先日に稽古内容について書きました。
その中で、小中学生たちの黄色から茶帯レベルに良い効果があらわれた
その効果とは
身体が前に運べるようになってきた・・というもの
通常の稽古だと
刻み突きが出来て
逆突きが出来て
ワン・ツーが出来て
蹴りが出来て
と手順を追って
ようやくコンビネーションとなるため
90分の稽古では基本や形稽古もまじえると
そのコンビの稽古まで行かない
でもこの寒さもあってライト組手で身体を温めようという方法に出た時に
各技は出来てないが
突き技→蹴り技→突き技
と技にはこだわらず
とにかくこのコンビでやってみろ~
としたところ
意外や意外
蹴りから突きに繋げるときには
よほど上手く蹴って身体の軸を作っていかないと
素早い突き技を相手に届かせることは難しい
なので必然的に子どもたちも必死に届かせようとする
結果的に動かぬ身体を必死に動かそうと工夫を始める
何時もは突き技一つ
蹴れ技一つとぶつ切りにして
一つ一つのレベルを上げてからと思っていたので
少し認識を改める・・・遅いか
やはり何時も頭を柔らかくしないとダメですね
基本が出来ていないから組手はまだまだ・・・と思わず
どんどん視点を変えてやってみよう・・と思う今頃か・・の小生でした。
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