和道会基本組手二本目
昨晩の一般クラスでは、和道会基本組手2本目をメインに稽古しました。
基本組手は10本からなり
日本柔術の技術が色濃く残っている和道空手を象徴するものでもあろう
先手を「受け」
後手を「捕り」という
ややこしいね
以下写真は本日午前中一般クラス稽古にて(モデル:相良さん&ポールさん)
基立ちになり、間合いを「にじり足」にて間境まで詰め寄る
右上段順突き→右中段足刀蹴り
後手も右構え
上段順突きに対し、上段流し受け(和道ではガッチリと受け止めず、相手の力を往なすように流す)
蹴った足が着地と同時に「捕り」は右手を人差し一本拳の背刀で、相手の右肩甲骨下部を打撃
同時に左手刀にて、腎臓部を打撃
右肩にて肩当て(ショルダータックル)
和道の特徴は同時に多方向への攻撃と崩し
見ると、とてもシンプルで簡単そうなのですが
言葉で書くとこんなに多くの技が含まれているのです。
またこの技を元に応用技も考えられなければなりません。
10本が20本・・30本と変化できるように頑張りましょう!
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