腰が重心移動のカギ
というのは武道家であれば承知
先日
本会の職員である小池指導員が、岐阜国体を控えて
自身の動きになっとくがいかないのだろうか
眉間にしわをよせているので、ちょっと観察してみた
彼女の身体操作で素晴らしいのは、重心の落下から連動する素早い踏み込み
そんな武器にちょっと納得がいかないような様子
学連を卒業して二年目に突入
指導力は向上したが
己の稽古は手薄に
でもこれは空手家に限らず、アスリートは誰もがブチ当たる壁
そんな状況真っ只中の彼女だが
でもこれを突き破るのは自分の意志力しかないね
さてそんな彼女のウエポンである素早い踏み込みに磨きをかけるべく
本会では珍しくない
ゴムチューブを使った
帯後ろに装着
持ち係りは、一般クラス出席優秀者のオペ笈沼氏
自身は既に前の稽古で汗だく
肩を上下に揺らしながら道場の端で休憩中
でも、人が稽古で苦しそうになってる姿を見るとなぜか元気になるんでしょうね
ゴム係りをお願いするとニヤニヤと快諾してくれた。
小池指導員の集中稽古が始まった
前半は余裕
おおお 流石元日大空手部主将
でも後半に突入
筋肉が疲れてきた
そして集中力も
でもゴム係りのオペ笈沼氏の手はだんだんと強まる
そんなSな笈沼氏
本会の練習生にも多いのが
腰の入っていない踏み込み
手のみが先行して中々臍下丹田が移動していない
一番重い部分が動くからこそ
スピードも破壊力も増しますよね
でも理解できていてもなかなかね
そう 心が平常心でなければ思った動きは再現しにくい
気持ちが引いてしまったり
相手の圧力に飲み込まれてしまったりすると
たちまち手突きになってしまう。
岐阜国体
心と身体の強化
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