全少&全中から学ぶ
広島班と東京班に分かれての週末でした。
結果は入賞者は無し
全少大会をどう捉えるか
全中大会はどうなのか
写真は広島城
まっ
このジュニア&カデット&エレメンタリー
それぞれ違うね
小学生の空手道は、道徳を主とした発育発達法と捉える
すなわち、競技の勝敗だけを求めず、空手を通じて心の視野を広め、学校教育や家庭教育で経験できないことを体験できる「寺子屋」的存在でありたい。
その中の一部分として、競争原理を利用した教育も必要。
これが競技会や昇級段審査にあたろう
中学生は、厳しい社会で生き抜くために強い心身が必要
小学生よりも競技性も強め、努力する尊さと勝敗から楽しさや悔しさを学ぶ
しかしこの時期は思春期で、大人の行動や発言に極めて敏感な時
児童期で獲得した、純粋な想いや考えとは違う言動を信頼していた身近な大人や指導者から受けてとった時に、様々な矛盾を感じ、それを処理しきれなくなった時に大人や指導者に不信感を持つようになる
であるから、指導者である我々は常に自分を律することを怠ってはならぬ
・・・・自分に言い聞かせてます・・・
こんなことを書きますと
大会で勝てなかった言い訳に聞こえるかもしれませんが
自分自身で向上しよういう強い心が持てた時
必然的に試合でも良い結果が出ます。
そんな勝利であれば
燃え尽きることもありません。
逆に勝つことだけが良しとして、指導者が追い込み詰め込み
そして勝利した時、勝利した喜びは味わえるが、それが目標であるから
終わった後には、終わった・・という達成感が上回り
「燃え尽き症候群」に陥ってしまう可能性大
全てに人が当てはまる訳ではありませんが
その傾向は強いですね
小学生は楽しく楽しく厳しく
中学生は厳しく厳しく楽しく
多くの指導者が同じ考えだと思っています。
色々な意味で考えさせられる8月でした。
生徒も指導者も成長できる貴重な一ヶ月でした。
みんな有難う!
息子と二人で「プロメテウス」を観てきました。
しかし評価は
ん~
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