チントウを料理する
昔からこんな子でした。
今週末に行われる関東学生空手道大会の稽古のために、早稲田大学空手道部2年の大島君が稽古に現れた。
時間は今朝の8時30分
目標を設定したらとことんやりぬく
そんな性格から、中学時代も勉学と空手道の両立を実践してきた。
中学時代は体操部と空手道の掛けもち
当然勉強のスキルアップのためなら、稽古を22時に終わって帰宅した後にもデスクに向かう
中学時代は250名以上いる学年の中でも常に1・2位の場所に君臨していた。
ちなみにもう一人の上位者も本会の生徒でした・・・エヘン
で、そのツバサくん
学連での「チントウ」の評価基準に対して壁にぶつかっているらしく、解決策を見つけ出したく、この朝練となったわけである。
高体連時代は、本人なりに研究し、常に県内では決勝ラウンドには残っていた
がしかし、学連ではもう少しというところで・・・
で解決策の答えは・・
ポクポクポク チ~ン
答え:和道本来の動きに沿ったチントウを行う
とは言ってもね~と言われそうですが
いやここは少し違う
和道の形は「見栄え」はいらない
実用であればよし
なのであるが、いや流石に競技はそうはいかぬ
ただ、技の出始めに対するアプローチは和道の特徴でもある柔らか味を出す
しかし、ひとたび技が極まる瞬間には、力強さをありとする。
ここのバランスをどうするか
で今朝撮ったビデオ
カメラを向けるとまだまだ柔らかさが足りません
でも悪くはないでしょ?
・・・皆さんに問うてますヨ
小生にとっても面白い取り組みなんです。
学連というセミプロの舞台で勝てる和道の形
被験者となったツバサ
向かう方向は決まっているが
これまで強さを全面的に出してきた大島のチントウ・・・
それをどう仕上げていくか
まっ 明後日に迫った大会には、現時点でのもので勝負するしかないが、今後学連やシニアでの活躍を見据えて今後も取り組んでいく考え
素材がいいだけに、どこまでいけるか
でも幸いなことに、努力が大好きな人種と来ている
やはり・・
先ずは学連
そして和道会チャンピオンも目指そうか
ポチットしてみてください。
ランキング・・がんばってますよ~!
みなさんのおかげです。
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