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2012年4月27日 (金)

2012年4月27日 (金)

試してみて

アラフォーの身体は重い

アラフォーの筋力は弱っている

アラフォーの移動速度は遅い

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

そんなお悩みを解消するこのテクニック

これは和道の技術なのですが

左拳前で組手構えをした場合

左拳の刻み突きを行ったとしましょう

当然刻み突きですから左足が前に一歩踏み込まれます。

その時、通常ならば突き手である左拳に対して、交換作用を用いた動きが常となっている右拳は、其の場正拳突きの時の胸横への引き手の程とは言わないまでもある程度引き手を取ってしまっているのではないでしょうか

ここがポイントなんです。

この場合、突き手と引き手の両腕がそれぞれ違う方向のベクトルを創出してしまうことによって、本来左拳の向かうべき方向へのエネルギーを引き手の違うベクトルのエネルギーが妨害してしまうという現象が起こっている。

たしかに、若くて筋力もあれば、多少の妨害も苦とせず無理やり飛び込んで行ってしまうことはできるのですが

ここはアラフォー

無駄なことはできません。

アラフォーが年と共に蓄えてきた体重が分散されたらどうなるか分かりますよね

それに片腕の重さは体重の5%と言われてます。

体重70㎏であれば3.5㎏ 両腕で7㎏

これが違う方向に行こうとするのですから

そう、失速・・・そしてカウンターの逆襲となるわけです。

ではどの様にして最高の推進力を得るのか

で、その方法は・・・

次回へつづく

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