約80年前の写真

総本部道場（宮崎県）の実兄から写真が送られてきた。

総本部は真言宗のお寺（行真寺）

小生の父が現在の住職で三代目になる

送られてきた写真は二代目（順教和尚）の時の物

明治42年生まれの二代目は、生きていれば103歳

写真の当時の年齢は23才と父から確認したので

写真は80年前の物と分かった

写真は当時の本堂前での撮影だが、現在はそこから50m上がった所にある。（お寺は山の中腹にあります）

この写真

実は紙でもなく、フイルムでもない・・ガラス板に転写された状態で見つかったそうで

父もこの写真はあったことは覚えていたそうなんですが、荷物を整理していた時に偶然発見だったようです。

80年前・・・当然小生はこの世に生を受けてはおりませんが

この写真の真ん中にある小さな階段は記憶にあるんです。

そう、小生が生まれた当初はまだこの本堂で生活していたんです。

ちなみに、本堂前にある蘇鉄（ソテツ）とう植物と、高野槙（コウヤマキ）の木は現在は数十mまで成長し、現在の本堂前の境内に鎮座している。

小生が2～3歳頃の記憶なんです。

こんな小さな平屋での布教活動

現在は鉄筋コンクリートの本堂で

屋根は八角形となり、八角堂とも呼ばれています。

今も太平洋を望む谷間合いにそれはあります。

なんとも懐かしい思いに耽っております。

I will remember this day always.

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