和道の技術 ~上段突き込み~
和道技術について考察
和道流誕生のストーリーは面白い
なんせ、沖縄から伝来してきた「唐手」と日本古来からの柔術が融合してできたハイブリッド空手なんですから
特に組手技術に関しては、当時すでに「揚神流柔術」の免許皆伝だった大塚博紀流祖が、「単独形」の稽古が主だった当日の空手稽古体系に、柔術の組形のエッセンスを多分に盛り込み、基本組手を創作
その基本的技法が、現在の和道「基本組手10本」に息づいてるのは、和道修練者には常識の認識
そんな柔術色が色濃く表れているのが、今回の考察テーマである「上段突き込み」
沖縄発信の空手では、順突き(追い突き)、逆突き共に繰り出す際に、立ち方が三戦、前屈立ち、猫足であっても常に体軸は床から垂直にある。
当然に和道でもそれはあるのだが、その先の基本稽古として前での「上段突き込み」が重要技術として、国内外の和道系道場では稽古されているはず
写真はその稽古風景・・身体が前傾していることがおわかりだろうか
次の回ではその技術について触れて行きたい
See you soon !
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小生のブログ書きのモットーは、「己に言い聞かせるがごとし」であります。ですから、自分勝手で、しかも文才もないものですから、支離滅裂で終わることも多々
また本来その場限りの思いつきで思考したり書いたりするものですから、書きっぱなしも多くありけり・・なり・・ なにそれ
誤字脱字も気づいても気づかぬふり・・・その逆もあり
そんなブログを飽きもせずにお立ち寄りいただき有難うございます。
えっ!?
何をあらたまって・・とお思い
何かあったの?
いや何も
ただの思いつきです・・・はい
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