土曜日の朝は、様々な学年が集まります。
そんなクラスの前半に、フレッド先生に指導をお願いしてみました。
当然、すべてEnglish talkでね
子どもたちを寝かせ目を閉じるように指示します。
これすべて英語です
子どもたちも少しは分かるようです
フレッド先生の手にはストップウオッチ
ピンアン二段の形を頭にイメージして、「はじめ」から「ヤメ」まで行います。
終わった人は速やかに立ち上る。
全員が立ち上がりました。
先生は、その子が大体何秒で立ちあがったのかをチェックしてます。
今度は実際に形を打ちます。
フレッド先生・・・またまた計時してますね・・
それぞれが終了
それもまた終了時間をチェックするフレッド先生
で、個別に評価します。
頭の中でイメージした形の要した時間と
実際に行った場合の時間とが同じだったのか否かを評価
誤差が無ければ良いんだ的な感じで喜ぶ子どもたち
でも・・・
まっ このトレーニングの目的は、正確なタイミングで形を打つ練習・・・ではなく
他にあるようです。
それは、頭でイメージしてそれを表現する
そう、子どもたちにありがちな
とりあえず、人が示すからやる・・とか、何とはなしにやる・・といった外部からの刺激だけで稽古を行うのではなく
見て考える癖をつけさせる練習
右脳でイメージし、左脳で理論的に把握する
実際、この稽古を30分の中で行っていただいたのですが、子どもたちはとても新鮮な気持ちで食いつきも良かった。
それに目が楽しそうでイキイキしている
実は既に小生の中にもこの稽古法はあって、ここ数年は頭の隅に追いやられていましたので、あ~これは良い稽古だった・・でも忘れてたな~的な感じで再燃
よし、これを来週はやらせようとなりました。
人の指導を見るのはとても勉強になりますね~。
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デデかいね・・
ポチッとしやすいっしょ!
空手上達の処方箋、イメトレでした~
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