先ずは「間合い」から ~波から学ぶ~
海辺で波と遊んだことはありますか?
小生の人生44年間の中で、27年間は海に接した土地で育ったもので、これに関しては多くの体験を積んでおります。
生まれ故郷の宮崎
ん~・・フェニックスの木が沿道に立ち並び
等間隔で植樹されたその光景は、懐かしい思い出
学生時代は千葉県勝浦市
夏になれば、海の家でアルバイト
当時あのころ
バイト先の御宿は、夜になるとナンパ通りとして、深夜番組のトナイトでも放映されたほど
ナンパ・・・いえいえ 小生そんなことは出来ません。
逆になぜあの時、もっと弾けてればよかったな~なんて
ハハ 冗談
おっと 話がそれました。
まっ とにかく小生は波とお友達なわけです。
その波ですが、今回は組手の相手としてみましょうか
海に向かって構えたとしましょう
遠間から波が押し寄せてきます・・
あと1m程で小生の足先まで到達しようとしています。
でもまだ大丈夫・・・と思っていると
意外と最後にグググッと入り込んで来る
その瞬間に間を切る訳です。
おおっ 面白れ~ と結構夢中に
でそんなことを繰り返していると
だんだんと、間を切ることを読みによって行おうとしてしまうわけです。
そんな慣れっこになった時に、突如として予想だにしなかった大きさのBigwaveが・・
身体がこれまでの反復から学習してしまった運動神経回路はその波に対応が・・・
そう出来ないんです。
2・3度繰り返しただけなのに
身体が勝手にオートマチックになっちゃているわけです。
そこへ想定外の大きさが来たとき
・・・万事休す
靴はずぶぬれですわ(。>0<。)
そう
この話
そのまんま組手の間の取り合いと一緒でしょ
少し相手に合わせてあげて突如としてリズムを変えてやる
相手に協調してあげる
シンクロとも言います。
そして裏切ってやるわけさ
相手は一瞬 エッ!?と思うでしょ
その「エッ」の間に技を掛けてあげれば
今夜の一般クラスでは、そんな間の勉強の、導入部分を行いました。
でも今日は久しぶりに一般メンバーが充実してましたね。
高体連で活躍中の花咲徳栄のタクヤ&リキト
埼玉栄からもタクマ
それに学連からも日大のリエが駆けつけてくれました。
それに今回は、強化コース生の小5~中学生も合同でしたので道場内は活気にあふれてました。
まっ 中学生にとっては良い意味での緊張感を味わえたでしょうか 笑
ポチッとお願いしますよ~
明日は茨城県日立市で会派昇段審査の審査員として出席します。
がんばるど!
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