心と身体をリンクする!
頭(脳)で考えたことを身体(心)に落とし込む
ん~この作業が難しいようです。
子どもと大人
しかも年齢や世代によっても違うかな
結果はまあまあ(小池指導員のブログKOI LIFEで確認)
その後、東京は新宿へ移動
東京シニアオープンにエントリーしているアラフォーOverメンバーに激をとばすためだ
こちらの結果は
ん・・・
まだまだですな
でそのすべてを終えた夜、ステージを居酒屋に移し反省会
で、その会での冒頭の反省の言葉
それは試合で疲れ果てた菊池指導員の口からだった
‘子どもたちって上手いよね~’
普段は子どもたちに対してダメ出しする立場の人間からの素直なことば
この言葉の背景には?
大人は子どもたちには非常に辛口
でも指導者である自分はどうか・・・
いや出来てるから子どもたちに指導できるのだ!
そう思っているし、そう信じなければ指導できないではないか・・
なんてね
でも、こうやっていざコートに立って試合をして見て・・・
え~っ 俺ってこんなに・・・××なの
もっと詰めて、プレッシャーかけて技を出させてそこでカウンターだ!
とか なんでそれが出来ないのじゃ~とか
言うよね~
それを遂行してチャッチャとポイント稼いで試合を終わらせて・・・と思うが
何だかおかしいぞ(写真は試合後に反省中の面々)
詰めたつもりが全然詰まってない
プレッシャーかけたつもりが、いきなり相手が出て来てきた
え~なんで
その内焦ってしまって、身体は浮くし
力んでしまって身体はふらつくし・・・
で、冒頭の菊池指導員の反省の弁となるわけです。
結局
頭では理論的に分かっているし理解している
だからそれを遂行すれば思った結果が得られると
でもここに落とし穴があるんですよね
先ずは、頭で考えて動くのでは遅い!ということ
次に、考えて正確に筋肉に命令をしたつもりでも、焦りや緊張、それに体調など目に見えないものが伝達を鈍らせたり、間違った筋肉が作動してしまったり
で、キクシャクした動きになって
ヒイヒイ息が荒くなって酸欠になったり・・・ね
で、子どもと大人 どこが違うの
おそらく子どもは、理論的に覚えてるのではなく、見たモノを模倣(まねる)したり、指導者の説明をフィーリングで覚えていたりと、初めから身体で覚えようとしているのかな~と
しかもそんな体験をゴールデンエイジ(9~12歳)の時期に取り組むことで、素晴らしい運動神経回路が構築されていくのだろうね。
で大人は?
やっぱり頭でっかちになっていて、理論的に覚えたがる
ですから、情報が左脳にメモリーされてしまい
表現(パフォーマンス)するときには、情報処理に戸惑ってしまい上手くいかないのでしょうね。
結論
頭と身体をリンクさせるために以下の事を考えてみた
指導者は子どもたちが得意とする感性に働きかけるために、動作がイメージしやすいように比喩法を勉強すべし
大人は、理論的に覚えたことを身体にリンクさせるために汗を流すべし・・・ハハハ
結局、子どもよりブッキーな大人たちは、汗を流して身体に教え込むしかないんです。
ですから、感性でできる子どもたちは凄いんです。
は~っ いいな~あのころに戻りたい
ポチッとパワーが落ちてます!
よろしく!
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