ん~もっと攻めて欲しい・・・
松久選手の様な思い切った発想と実行力みたいな・・感じでね
とこれは本道場本部の玄関写真
全日本選手権のポスターが届いたのでさっそく貼りました
ん~実にカッコイイ
で、昨晩の昇級審査
小学5年生クラスでした。
この学年は茶帯が過半数を占める
その他、強化コースに所属している練習生らは黒帯を締めている者も数名いますが、有段者はこの審査は受けません。
この学年 まだまだ思春期は来てません・・・でもたま~に居ますがね
ですから、まだまだ聞き入れてくれる素直さがあります。
気合いは上々
でも、級が上級に差し掛かってくる者も多く、気合いだけでは昇級出来ないことも多い
特に、本会では4級から自由組手を課しておりますが
間合いがわからず(まっある意味永遠のテーマですから、ここではもっと初歩的な意)
ただ攻撃するだけ~とか
ただ受けるだけ~などの
一本のレールに乗っかり、ただただ左右に交互に攻撃試合っている展開が多くみられる
そんな場合
4級(緑帯)→3級(茶帯)へと昇級させるのはやはり×だよね~と指導員間でよく話される。
そんな中、それを何とかクリアーして現在茶帯を締めているK君(通常クラス生)
今回の相手は長身で強化コース生のRくん
この二人、大の仲良し
さて組手審査開始
間合いの取り合い
K君に対しR君が前足を詰めてきた
サッ と間合いを切るK君
構えのバランスもなかなかどおして・・決まってるではないですか
おっ なかなか良い感じの展開
その均衡を破った最初の技は、Rくんの思い切った上段刻み突きでした。
ん~見事に決まった!
さてその勢いのある先制攻撃を頂戴してしまったKくん
その後も果敢に何度か手を出すがまるっきり届かない
でもそれはそのはず
K君が詰める→R君が外す・・・そこへK君の攻撃・・・
当然届きませんわな
それを繰り返す展開
これを同じ周期で繰り返す
‘ヤメッ!’と終了の合図
その後も数組が・・審査
最終組が終わって判定会議
その間、受審生は道場内の掃除
スタッフルームから道場へ戻ると、練習生は整然と整列を終えている
最後部には我が子の結果を聞こうと多くの保護者の皆さん
K君の結果・・・不合格 3級そのまま!
受審者 38名
原級者 6名
でした。
発表後、組手の相手だったR君のお母さんや、自分のお母さんと残っているK君と話した。
さて、この結果の原因を探ってみよう
先ずは、間合いの作り方はOK!ね
でもその中で、間を詰めた瞬間に、間を置き過ぎてしまって攻撃を出している・・とここが問題
そしてそれ以上に、同じ周期(リズム)で間合いを詰めてしまうこと(これってたぶん無意識かな)
これじゃ読まれてしまいますよね~
そう、もっと間合いの詰めは不規則に行うこと。それによって、予想も読みも難しくなるので、不用意に詰められれば、早い反応(切ること)が出来なくなる。
そこへ間を置かず攻撃を繰り出せば、Rくんのような刻み突きが見事に突きささる訳です。
は~っ ま~た文章が長くなっちゃいました。
今日は東京理科大→日本武道館武道学園→途中切り上げて→庄和支部審査会とアクティブに動かなくてはないりません。
がんばるど~っ!
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