追い込む時 ~Rさんのケース~
Rさん
小学4年生の女の子
年中から頑張っている?
?が付いたのは・・
そう、指導者の目からはそんなに頑張っていなかった
確かに、自己表現が苦手な子の場合、頑張っているのに先生は認めてくれない・・と思っているかもしれないが・・
でもホントに可もなく不可もなく・・よりも、もっと下・・かな
で、先日行われた地元大会の後にそれは起こった。
何が・・??
稽古もサボらないし、地元大会などには比較的参加しているRさん
でも、何も変わらない
気合いは小さい
動きはユッタリ
覇気が足りない・・
で今回の大会でもそうだった
だが・・今回はその後が違った
何でしょう・・・ね
実は、試合に負けた悔しさを泣きながらお母さんに伝えたそうだ・・
お母さん曰く‘こんなこと初めてなんです・・’と
で試合後二日経った昨日
お母様からその心の動きが今までと変わったことを伺った。
お~っ これはチャンスや~
これこそ「ピンチがチャンス」に変わるときや~っ
と思いましたね。
で お母様へ提案しました。
お母さん!今日の稽古で彼女を追い込んでも良いですか!?
えっ?とお母さん
はい もしお母さんの了解がいただけるならこのチャンスを逃したくないんです。もしかするとこんな辛い稽古はヤダ!・・なんて逆効果になる場合もあるけど
この機会を逃したくないんです。
彼女の口から大きな気合いが飛びだすまで追い込んでやらせてみたいんです。
(o^-^o) と こんな顔でお母さんから了解をいただいた。
その後、本人を講師室に呼び出した・・・・・
後編へつづく
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