« 2011年8月25日 (木) | トップページ | 2011年8月27日 (土) »
明日は会派最大規模を誇る和道会全国大会
全国から二千名を超える選手が参集する。
目指すは二日目の日本武道館で行われる本戦
特に団体戦は一日目でベスト8まで絞り込まれる。
そう・・下手すりゃ武道館のマット踏むことが出来ない。
そうれは何とか死守したいね
さて、メインの団体組手なのだが・・
本会は成人と学生の混成?チーム
普段は大学生らは学連で汗を流しているので稽古は別々
しかし、その全員が本会で空手を幼少から始めた選手たち
普段会わずとも、心は繋がっている・・かな
で、肝心の戦略ですが
まあ これしかないでしょうね
主審の「勝負はじめ!」の号令後
相手構えの外側に動きだす・・
その際、相手の攻撃圏内には近づかず
超遠間(危険区域外)へ
そこでは、どんなステップでも良い、それよりも指・手首・肘・肩甲骨・頸椎・胸椎・腰椎・股関節・膝関節・足首・指関節を緩めたり、絞めたりと各関節の可動域がスムーズに動くのかを確認し、リラックスしたムードを作り出す。
この場合、相手はどちらにしても攻めてはこない。
もしこの時に、少しでも外に動かれて「攻めずらいな・・」なんてちょっとでも思ってくれればラッキー♪
そこから策がある
超遠間から次第に→遠間→間境(攻撃が可能なギリの距離)
へと近づいて行く・・でもまだ外を取ってるヨ
相手はこう思うに違いない
‘おう・・やっと近づいて来た・・でもまだ攻めずらいな’
さ~て その思いがこちらへ伝わった時に、相手の攻め易い内側へとポジショニングを変更
相手は思うだろう
‘さっ いまだっ’
かかった
カウンターパーンチ
ということになるのだが
このストーリーには大きな落とし穴が二つある。
一つ目は、アウトサイドの超遠間にいるときに少しずつ間を詰めに入った・・
の時に作戦通りに行かぬことがある
それはどこにいようと、間合いが詰まれば、はいそれ行けと「直ぐさまスイッチ」を持ち合せた選手が存在するから。
二つ目は、相手の内側へポジショニングを移動し、間境に入った瞬間
策にハマり攻撃技が飛んできた!
の時に、己の中で「かかった」と「思って」はだめなんですよね
そうこの穴というのは、策に溺れてしまったがために起こるもの
心で思った時に行動(ここではカウンター)ではワンテンテンポ遅れちゃうんですよね。
まっ、相手が中速ぐらいのスピードならまだ間に合うのですが
高速攻撃を持った選手には確実に後れを取ってしまう。
結論
「思って」では遅し
「感じろ」
があってのこの戦略です。
できるかな~?
ポチッとしてくれたかな?
おい!その1と書いたのだから「その2」はあるのか?
その続きは、今夜行われる「決起会」で!
最近のコメント