裏拳
昨日の一般クラスにて
其の場基本の中でミット打ちを行った。
先ずは正拳突き
高めの腰位置
膝は道衣の中で軽く曲げる(緩める)程度
構えは中段の構え
身体は半身(斜め)かもしくは真半身(真横)
後ろ膝の抜きから始動し
重心の落下を前方向に転換しながら
肩に力が入らぬように注意し
ミットを打ちぬく
これはまあまあ・・?かな
次は裏拳でミット打ち
中段の構えから
横裏拳の軌道で上段部へ叩き込む
先ずはお手本
腰の使い方二種
1.裏拳の軌道と逆方向に腰を回す方法(逆腰)
2.裏拳の軌道と同方向に回す方法(順腰)
違い
1はどちらかと言うと、弾く様な拳質で
同じ手を連打で使う場合に適しているように思います。
2は同拳連打には適しませんが、逆手での連打にはスムーズに入れます。
それに拳質が浸透系で内部衝撃はこちらの方が上のように感じます。
ただ2では、引きを取らない連打であれば可能
引きをとらない?と思ったでしょう・・
例えば、右裏拳→右肘打ち
何気にやっている基本でも
こうでなければいけない・・
ではなく
これは?
こんなのどお
と考えるのも面白いですね
さて、これから午前中の一般クラスです。
夜勤明けのオペ笈沼さんが来てますが
頭を柔らかく使うことができるでしょうか
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