サイドステップからの逆突き
最新号のJKfanにサイドステップからの展開について
月井先生が書かれていました。
実は、本会でも先月頃から同じような取り組みをしていたところ
とてもタイムリーな内容でしたので、改めて読ませていただいた。
稽古にサイドステップを取り入れたきっかけは、最近になって小学生たちの出稽古での戦いぶりを見ていて、中段逆突きの伸びの無さを感じていたから
特に小生の友達で、都内でゴルバニ道場を主宰するゴルバニ先生の御子息の伸びのある突きと比較してから
いったいどの辺に違いがあるのか・・
また逆に、高体連選手(誤解しないでね全員ではないよ)に良く見られがちな、前手を相手に「おっつけ」てからの逆突き
その意味を選手らに聞くと、当たり負けしないため・・と
様は、両手で押し込めばより強い・・ということなのでしょうね
でもあれを見ていて、明らかに極め手の拳より、「おっつけ」ている前手の方がいち早く相手へ到達している。
・・・そのタイミングで前手が相手の胸元に届いているならばその手を打突に帰ればポイントとなるのに・・・と??の逆突きだった訳です。
当然、常に臨機応変に対応する中で、相手をおっつけながら行う技術を必要とする場面もありますが
逆突きする時はそのおっつけスタイル・・というのは・・ね
で話戻って、
WKFの一戦で活躍する一流選手らの逆突きをみると、間違いなく月井先生が提唱するスタイル
でもでも、まだまだこれまでのようにベタな組手スタイルで勝ち上がってくる選手もいるのも事実
これは、レフリーによるもの大でしょね
誤解を恐れずに書けば、国内では多少の強弱あれど手先とタイミングさえ合えば旗が上がってしまう。
海外では伸びのあるロングパンチで、ガツンと入らなければポイントにはならず
その辺りで、とにかく地区や県大会を勝つには、冒険はせずこれまでのスタイルを突きつめて常勝を狙うのか
それとも、将来を見据えてワールドワイドなグローバルスタンダードを身につけさせるか・・
まっ、小生は元々逆突きが苦手で、前拳で多くの失点(中段カウンターの餌食に)を積み重ねながら来た男
だから?と言われそうですが
組手フォームは元々、WKFバリ?の真半身スタイル
目指す方向は決まってますわな
まっ、ガンバろっ!
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