審査会 ～報告～

3月に地震の影響で延期されていた和道会関東地区昇段審査会が無事終了いたしました。

本来は公共施設での審査だったのですが、会場の都合で、今月に道場開きをしました本会の幸手道場で行われました。

遠くは山梨からも参加

午前中は、講習会

審査内容に沿った内容です。

基本

形

基本組手

約50名の受審者の皆さんは、午後に控えた審査に向けて頑張っていらっしゃいましたよ

小生も一応審査委員の一人

今回は6名の資格審査委員が揃い厳正なる審査が行われました。

一人の審査委員の持ち点は2点

2点×6名で12点満点

その6割の得点を得ないと合格はなりません。

そう8点以上ですね

正確には7.2点ですけど

少数点は無いので、8点です。

ですから、情け無用

「普段はもっと上手なんですよ～」

とか

「立場を考慮して」

とか

無い無い

ちなみに、本会からのチャレンジャーは全員合格

でもでも、ギリの方もいらっしゃいました。

空手は、初段が空手門の入り口

これから空手「道」を歩んで行けます。

ほ～ら

ドキドキしませんか。

・・・しないか？

えっ　しないのか

関係者の皆様

一日お疲れ様でした。

合格された皆さん！おめでとうございます！

不合格の皆さん

空手「道」に寄り道なんてありません。

つまずいてしまった？

そりゃ～舗装された道路ではないですから

石コロだって転がってます。

草だって生えてます。

それに曲がってるし

でも寸断はされてません。

起き上がって歩み続ければ必ず先に進むことができます。

そういえば、先日の入学式で、中学校の校長先生がこうおしゃってました。

「今の子どもたちは、失敗したり、恥をかいたりすることから逃げている」

「大いに恥をかき、失敗して下さい」

「柔道は受け身の練習が最初にあるんですよ」

「投げられたときにどの様に受けるのか転ぶのか。それを先に学ぶんです。」

ん～なるほどです。

さあ！

明日からも気合いでいくぞ～！

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