某有名大学空手道部監督と
昨日は、ある用事で埼玉栄高校へ行ってきました。
現在は本会の会員2名が在籍
現主将のユウキ
1年のタクマ
二人とも良い顔して稽古に取り組んでいました。
それに本会の道場へ毎週出稽古にきている中学生タイキの姿もありました。
栄の稽古は形チームと組手チームに分かれて行われている。
形は糸東に力をいれている。
しかし、先日の御殿場西といい、とにかく声が出ています。
常に途切れない声出しのせいで、御一緒した某有名大学空手道部監督との会話もままなりません。
おいちょっとボリューム下げて~と言いたいぐらい
ハハ
この大学監督の目的はスカウト
こうやって、子どもたちの未来の一つが切り開かれていくのだな~と思うと、ついつい話が熱くなってしまいますね。
でも、そのT監督先生はおっしゃってました。
高校の稽古量は凄いですね~
でも大学は限られた時間でやらねばならない。(特にこの大学は勉学を最優先に考えております。)
そして、結果を出すことも必要
それには、自己管理能力が最も必要となってくると・・
大学では今の競技力よりも、人間的にどうなのかを重視したい。
途中、別室に移動し、栄監督の藤江先生と3名でミーティング
大学側としては、空手競技の活躍は勿論のこと、学内での学力や、人間性についてを聞きたいと・・
ん・・やはり
言わんとするところは
「空手バカ」ではダメだと
空手だけやってれば何とかなる
オレは私は、勉強やその他を犠牲にして空手一本で取り組んで来たのだからそこを何とか・・
では通用しないと
ごもっともでございます。
勉強が出来る出来ないは置いといて、自分磨きを怠る人では空手競技でも最後は諦めたり、我慢できなかったりと全てに通じてきてしまうということをおっしゃりたいのだろうな~と
それに関しては、藤江監督も小生も同じだし、ほとんどの指導者も賛同するところだろう。
ところで、その監督の目にとまった選手は・・・
それは来年の4月に判明する・・かな
「文武不岐」
文武両道に似た言葉であるが、少し違うかな
「文」「武」は切っても切り離せない存在であるという意だと思う。
小生は、中・高時代
それを怠って来た。
大学時代は・・・?
だから今が一生懸命でありたいと思っています。
荒川は「空手バカ」だから・・・と言わないように!
最近のコメント