新常設道場 「幸手道場」
【29~31日の稽古は春休み】
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
3月29日
4月1日に間に合わせるべく
関係各位に協力いただき、道場設置に向けて取り組んでまいりました。
まだ、看板や細かな準備は整っておりませんが、稽古場となるスペースの内装工事は無事終了しました。
昨日は道場開きとは別に、一足先に「仏前」の開眼式のみ、実家(宮崎県)の行真寺副住職、荒川覚昭氏に来館いただき、指導員及び、施工、大家さんをお招きし取り行われました。
道場内に響き渡る読教が、道場内の空間だけではなく、東北地方の被災地への皆んへも向けられているという思いを持ちながら、心静かに目を閉じておりました。
道場内に魂が宿った瞬間でした。
本当に身が引き締まる思いです。
それにこのタイミングでの道場設置
意味深いモノがあると心に言い聞かせ
地域発展のためにも、努力精進を怠らぬよう
気合いを入れさせていただきます。
この新しい、「心身鍛錬の場」である幸手道場を
有効に活用して頂ければと思います。
なお、この道場
空手だけではなく、地域のサークルさんや、集会等でお使いいただいても結構です。
午前の9:00~12:00 火・木・金
午後の12:00~16:00 月・火・木・金
は空いておりますので、御利用希望の方は御連絡下さい。
1時間1,000円
2時間1,500円
3時間2,000円
定期的に貸し出すことも可能です。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
開眼式が終了した後、羽田へ向かう
実兄である副住職を見送り、遠山先生の道場へお邪魔した。
多くの優秀な選手を抱える遠山道場の秘密を探るために・・
というのは、半分本気で・・
ではなく、県内の西川口駅前の一等地で自社ビル内に道場を持つ仁勇館(遠山道場)が、この地震によってビルが半壊
建て直しという事態に
正直、小生に何ができるのか?と思っても、何もできないのが現状
しかも、ビルですから・・必要なお金は、桁が違って億単位です・・
しかし、その状況下で、遠山先生を応援して下さる近隣の道場の先生が稽古場として御自身の道場を提供したり、門下生の皆さんが、先生を心配されたりと
その様な状況下での稽古場で、見学をさせていただきました。
その後、二人で多くの事を語らい・・気が付くと時計の針は深夜の1:30を回っていました。
正直、当事者ではない小生には、先生の心痛を推し量ることすらできない状況ですが、小さなサポートでも出来たらと思っています。
空手が出来る喜びを再確認した一日でした。
最近のコメント