ピンアン三段
今日も指導と会議と埼玉⇔東京と忙しない一日でした。
今日の最後は、一般部の稽古
今日は結構な人数でしたね。
基本→移動基本→形(ピンアン二段&三段)→組手のために役立つ推手
→打ち込み
で、今日はピンアン三段の分解を行いました。
其の一、抜き手から転身→180度回転の中段払い→右中段順突き
其の二、肘受け→中段払い
ここでは、中段払いの後に、入り身からの投げを繋げてみました。
其の三、八字立ちから右の肘打ち→左後ろ突き
ここでは、後ろから抱きつかれた際の脱出法でした。身体の軸を崩さず体と腰をダブルツイスト回転。相手と自分の背に若干のスペースが開いたところに肘打ち。ひるんだ瞬間にダメ押しの後ろ突き
本会の道場には、こんな稽古も多くあるので、転倒してもOKな様にマットが敷き詰められています。そう、投げられても崩されてもおもいっきり投げられちゃいます。
でも中・高生はもっと試合の稽古がやりたいでしょうが・・ね
でもでも、「考える空手」や「工夫する空手」・・と、発想も大切ですからね。
生涯武道としてはこの様な稽古も必要ですね。
じゃ次は何を分解する?
ポチットよろしく!
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