ことばの力
ぜんぜん大した話じゃございません。
今朝の強化コースでの稽古中での出来ごと
形稽古でした。
ピンアン五段のジャンプの部分で、ヒラリと舞い降りた後に十字受け
すかさず後方へ上段払い受け・・・となる部分で
一人の男の子、M君が鏡を意識して稽古していた。
おぅ おい!M!
鏡の中の自分よりも早く動けと激をとばすと
他の子どもたちもいち早く反応した。
え~と言う者
おっ マジ?といった顔をする者
ははは と笑う者
そして小生
いやいや マジで動いてみろ 鏡の中の自分も必死についてくるから・・
いよっしゃ!と子どもたちの顔はニヤニヤと楽しげ
シリアスでピーンと張った様な空気の中に
こんな、トンでも話で場がなごみ、そしてそれがパワーへと転化出来た時
子どもたちのギヤアが一つシフトupする。
子どもって単純で純粋
だから言葉って重要ですね。
当然、真剣にこの話を本当にありえるの?的なことで、間違った知識を植え付けてしまうとまずいので、最後はちゃんと解説しますよ
シフポチットUP!
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