日本武道館鏡開き式 ~ナショナル団体形演武~
今日は、東京は九段下にある日本武道館・・そう小生の職場でもあります。
で、日本武道館鏡開き式が行われました。
小生は武道学園の講師であることもあり、全空連からの依頼を受けて、同じ講師の戸谷先生と共に、式典内に含まれている練成部門に於いて空手指導を担当いたしました。
近代武道といわれる「空手道」「柔道」「剣道」「なぎなた」「少林寺拳法」「合気道」「銃剣道」「弓道」「相撲」全てが、模範演武とその練成を行った。
空手道の演武は帝京大チームによる団体形「ウンスー」とその分解
また剛柔会でJKFナショナル団体女子チームの形「クルルンファー」と分解
他武道の関係者や観覧者はその技のキレや多彩な技に唸っていらっしゃいいましたね~。
何事も統制のとれた少林寺の皆さん
重厚感ある相撲・・はは当然か
凛々しいなぎなた
などなど
じゃあ~空手は?
それに、今日稽古にご一緒いただいたFKCの皆さんも素晴らしい形(セイエンチン)を打ってましたね~
形をスタートする前に、静かに目を閉じる
前列に並んだ皆さんの首筋が凛と伸びていたのが記憶に残っている。
そして自由組手
各種武道の皆さんが、武道館一杯に整然と並び正座
その中央付近に座っていた小生は、その雰囲気にピリピリと良い感じのエナジーを感じました。
日本武道館メインコート中央で、胡坐をかいておしるこが食べれるなんて・・贅沢ですよね~
帰りは皆で電車に揺られて帰還いたしました。
さあっ ポチットをよろしくね
あ~そういえば、帰りの電車内から富士山が綺麗な夕焼けと共に目に飛び込んできました。一緒に目撃したピーターと口を揃えて一言
ん~‘ビューテイフル フォーム!’
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