届かず・・・でも、てっぺんを狙え!
来年3月に北海道で開催される全国選抜中学生空手道大会
別名「はまなす杯」
その埼玉予選会が、県武道館で各区郡市から推薦され集まった選手が参集した。
結果は・・・
(。>0<。)
一歩及ばずというところでしょうか。
枠は各学年3名
その4・5・6番手あたりを本会のメンバーは暖めてしまったようです。
組手に関しては、ステップワークや入りのタイミングは今回選ばれた3名に対し決して引けを取ってるわけではない。
ではなぜ選考・・いや勝利出来なかったのか
それはお互いがぶつかり合う中
多少のタイミングの速さよりも、極めの強さで旗を持っていかれていることが多々見受けられた。
奇しくも、今年関東個人組手で優勝をした本会のN君もそうであった
抜きによる「先の先」のタイミングを持っていても、審判の腕を斜め45度に動かすにはちと微妙な極め
・・・そう
試合開始早々、審判の腕はこちらの技にピクピク動こうとするも、その瞬間が過ぎると寝静まったようにピクリとも動かなくなった。
取り損ねた技を、再び取るようなことはない
特に、同じような極めでの技を連発したとしても、審判のブレインを刺激するには至らない。
そんな極めの弱い突き技を今後どの様に改善していくのか?
来年の5月に行われる全中の選考会を兼ねた県選手権に向け、再びリスタートである。
まっ その前にこの冬休みに心身をリフレッシュさせ、上質のスポンジのように、細かな気泡にたっぷりのエナジーが取り込めるようにして準備していて欲しい。
特に来年度に3年生になる者は、次回が全中のラストチャンス
いつまでも落ち込んでないで、顔を上げて陽質の身体に改善して欲しいですね。
君たちがスポットライトをあびるコートは、今後何度となくやってくる
えっそんなに?
はい!空手を辞めなければ何度もありますよ。
今の小生にもある様にね・・ハハ
そんなショートカット(近道)ばかり歩まなくてOK
結構、色んな寄り道していた方が、多くの情報や知識を得ることがあるよ。
同じてっぺんでも、その高さは人それぞれ
せっかくだから下をコツコツ積み上げて、ちょ~高い山にしててっぺんを取った方がよくない↗ フフ・・今風のアクセントで読んでね
そんな高い山を作って行けば、中腹辺りでもかなりの絶景が見渡せるはずです。
そして高さだけではなく、裾野も益々広がってマウント富士みたいなパーフェクトフォームを形成出来るかもしれないね。
うん!良い表現だ・・
自画自賛
最後に、今回選出された選手の皆さん!
埼玉の強さを全国へ知らしめてくださいね~!
ではポチッとヨロシク
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