ほっ・・・
今日は前から依頼されていた地元中学生への講演を行って参りました~!
ありがとネ!
全校生徒の皆さんが体育館で綺麗に並んで小生の入場を待っていてくれました。
スポーツが人生にどの様に関わって、そしてどの様な影響を与えたのか
小生の答えを二つ提示して話を進めました。
「願いは叶う」
「与える者は与えられる」
良く耳にしますね。
多くの諸先輩がそうであるように、43年間生きて来て思ったのがやはりこの言葉に集約されているのかな・・なんて思って自分なりの言葉で話しを進めて行くことができました。
先日の息子が通う中学での講演の際には、あれもこれも話してしまい、肝心要のポイントがぼやけてしまう講演となったものですから
今回はその点に気をつけて話してみました。
願いを叶えるには目的を設定せねばなりません。
それが決まれば目標に向かって進めばいいわけですが・・
これが出来ないから皆さん苦労する
しかも目標が有る人はまだ良い
目的も何もない場合は・・・?
で、お話させていただいたのは
とにかく人が喜ぶことをしてください。
人から頼まれごとをしたのなら、お願いした人がアッと驚くような仕事をして返す。
そんなことを繰り返していくうちに、まわりの人はキミをみる目が変わるだろう・・
そして、まわりに変化が・・
そのうちキミは人に必要とされる存在になり
そして、キミは自分の進むべき道が見えてくるに違いない
だから、いま目標やなりたいものが見つからないのなら、先ずは自分の周りにいる人が楽しく嬉しくなることをやってあげるように心がけましょう・・と
そんな内容の話に、少しばかりの空手の身体操作を使った技術等を披露して約1時間の講演は終わった。
「与える者は与えられる」
これは元和道会形世界チャンプの古橋氏からいただいた「私が一番受けたいココロの授業」という本に書かれたものなんです。
著者である比田井氏が本職の専門学校教諭というポジションで、いかにしたら生徒たちが社会に出て立派な大人になってくれるのか・・
といった思いから出来上がった本
著者は様々な出会いや師となる言葉や行動によって、いくつかのヒントを得ている。
それは オ~なるほど
といったことが満載に書かれているんです。
小生もこの本を読んで、目的意識や道筋がパッツと開けた思いなんです。
そんな気持ちが、今日の中学生に少しでも伝わってくれたのなら幸せですね。
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