仮想ストッパーを作る
午前は一般部
男性は研修生のピーター独り
その他はママさんの皆さんです。
基本技
移動の際には上下運動に気をつけること
順突き移動と逆突き移動の違い
足刀を作る
ペアーになって、正確な軌道で足刀蹴りが出来るように練習
相手の中段へゆっくりと蹴り込み
フニッシュ時のフォームを作ってみる。
その後、腹部へジワジワと蹴り込んでやる
寸止め病にならないために、当たった感触を掴ませます。
形
上級者と組ませます。
マンツーマンで形を整えて行きます。
最後は全員でミット蹴り
今回は回し蹴り
膝の抱え込みも大切ですが、上半身のバランスのとり方がカギ
蹴った側の手腕を掌底にして、上段顔面部へ向けて突き出す
身体の回転を途中でストップさせるための仮想ストッパー(壁)を作るためである。
まっ、当然それがそのまま防御にもなりますけどね
終わった後に腰が・・・痛っ
と声が聞こえましたが・・
おそらく上半身を蹴りとは逆方向に強く捻った結果ですね。
確かに上下で雑巾を絞ったように蹴ればバランスも破壊力もあるんですが、やはり身体に悪いし、上段の防御がおろそかになります。
上記のやり方がベストでしょうな
体重が乗った瞬間にストッパーが効けば
パアーンと炸裂音を奏でることができます。
はいココもパアーンと押してくださいな
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いつも拝見させていただいています
先生の日常の出来事も
興味深く楽しいですが
やはり
技術論が1番ですね
たいへん参考になりました
まわし蹴りは、なかなか
上手く出来ないので
今回の話し、練習の参考にさせていただきたいと思います
また楽しみにしています
よろしくお願いします
投稿: 幸手の空手おじさん | 2010年9月30日 (木) 09時36分