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2010年9月 5日 (日)

2010年9月 5日 (日)

週末の出来事 ~昇段審査結果~

土曜日の午前中は通常の小学生多学年ミックスクラス

参加者は・・おおっ やっぱ土曜日は多いな~

と、思い出席を取る

すると?? 本来出席すべき道場生が欠席欠席欠席・・

その代わりに、振替稽古で来てる道場生が多く出席

実は、この傾向

夏前から気になっていたこと

土曜日を選択している皆さん

稽古日の管理、しっかりしましょうね。

そして、午後からは一般部

ん・・ここでも

出席者の大半が中高生

一般の皆さんの出席が少ないようです。

たしかに、一つ全国という山を越えたあと・・なのも分からなくもないけど、それは一部の人

一般部の皆さ~ん

道場へ足を運んで下さい。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

日曜は、朝から予定が

町内のPTA会長が集結する会長会議

前半のみ出席

急いで道場へもどる

道場にはその日、運命を賭けた道場生らが集まっていた。

そう、昇段審査会

会場になっている県内の越谷市に車を走らせる

越谷市体育館はとても古い=エアコンが無い=暑い

33名の受審者を集め、スタート

審査委員は5名

独りにつき、それぞれ2点

5名×2点=10点満点

そのうち、6点を確保すれば合格となる。

その日、初段の合格率は6割

二段は1割

ええっ?本当です。合格者は一人

三段は、3名中全員が合格

結論 道場によって、技術にばらつきが見られる

原因はやはり指導者ということになりますね。

なぜそうなったのか

それは、技術の均一化を図るための「技術講習会」に出ていないことが上げられる。

和道会の場合は、宗家制度がないため、中央技術委員会の先生方が、日々技術を練磨修練し、改善点や変更点がある場合は、先ほどの「技術講習会」で伝授していく仕組み

ですから、何年も講習会に参加していない指導者は、それを知らない

それに、普段指導のみに走ってしまい、己の技術を正してもらう機会がないため、知らないうちに我流に陥ってしまいがち

結果、一生懸命頑張っても、流派の審査ですから×なんです。

審査委員として出席した小生も、番号を呼ばれなかった受審生の顔を見るのはつらい

また来年の3月に行われます。

そうそう、本会から受けた9名は全員合格でした。

おめでとう!

さて今から道衣ショップに黒帯の発注をいたします。

ちなみに、この初黒帯getの練習生には道場からのプレゼントです。

いいっしょ

その代わり、後輩の面倒を今まで以上に見てもらわないと・・

しっかり頼むぞ!

おめでとうの気持ちをこめてポチット願います。

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