週末の出来事 ~昇段審査結果~
土曜日の午前中は通常の小学生多学年ミックスクラス
参加者は・・おおっ やっぱ土曜日は多いな~
と、思い出席を取る
すると?? 本来出席すべき道場生が欠席欠席欠席・・
その代わりに、振替稽古で来てる道場生が多く出席
実は、この傾向
夏前から気になっていたこと
土曜日を選択している皆さん
稽古日の管理、しっかりしましょうね。
そして、午後からは一般部
ん・・ここでも
出席者の大半が中高生
一般の皆さんの出席が少ないようです。
たしかに、一つ全国という山を越えたあと・・なのも分からなくもないけど、それは一部の人
一般部の皆さ~ん
道場へ足を運んで下さい。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
日曜は、朝から予定が
町内のPTA会長が集結する会長会議
前半のみ出席
急いで道場へもどる
道場にはその日、運命を賭けた道場生らが集まっていた。
そう、昇段審査会
会場になっている県内の越谷市に車を走らせる
越谷市体育館はとても古い=エアコンが無い=暑い
33名の受審者を集め、スタート
審査委員は5名
独りにつき、それぞれ2点
5名×2点=10点満点
そのうち、6点を確保すれば合格となる。
その日、初段の合格率は6割
二段は1割
ええっ?本当です。合格者は一人
三段は、3名中全員が合格
結論 道場によって、技術にばらつきが見られる
原因はやはり指導者ということになりますね。
なぜそうなったのか
それは、技術の均一化を図るための「技術講習会」に出ていないことが上げられる。
和道会の場合は、宗家制度がないため、中央技術委員会の先生方が、日々技術を練磨修練し、改善点や変更点がある場合は、先ほどの「技術講習会」で伝授していく仕組み
ですから、何年も講習会に参加していない指導者は、それを知らない
それに、普段指導のみに走ってしまい、己の技術を正してもらう機会がないため、知らないうちに我流に陥ってしまいがち
結果、一生懸命頑張っても、流派の審査ですから×なんです。
審査委員として出席した小生も、番号を呼ばれなかった受審生の顔を見るのはつらい
また来年の3月に行われます。
そうそう、本会から受けた9名は全員合格でした。
おめでとう!
さて今から道衣ショップに黒帯の発注をいたします。
ちなみに、この初黒帯getの練習生には道場からのプレゼントです。
いいっしょ
その代わり、後輩の面倒を今まで以上に見てもらわないと・・
しっかり頼むぞ!
おめでとうの気持ちをこめてポチット願います。
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