カウントダウン
全国のマスターズ出場者予定の皆様
とうとうカウントダウンです。
今更、勝負に執着して・・・
と言われるかもしれませんが・・
2年前、初めてのマスターズ出場
控室(練習場)では、出番を待つ選手たち
もう、結構な年齢ですから、お互いに健闘をたたえ合い挨拶を交わす。
互いに目じりにシワが出て来て、人間丸くなったな~なんて雰囲気で軽い雑談なんかしたりする・・
当然、稽古してますか?とか、調子どうですか?なんて会話になるんですが
大概は、`いや~練習する暇がなくて’とか`膝が悪くて動けませんよ~’とか`毎日飲んでばかりで~’なんて言ったりしてます。
そんな話を聞いてると、皆大丈夫?なんて思ったもんです。
それに、試合開始寸前には、`怪我しないようにやりましょうや’なんて最後の挨拶を交わす。
そして、本番
審判の号令と共に試合がスタートするや否や
目の色変えて突進してくる・・・
あ~さっきの話はどこ行ったの
そして、ガッツンと、メンホーがきしむ音がするではないですか(写真は去年の静岡大会)
おいおい、そんなに興奮しないで~
そう、闘志に火がついちゃうんでしょうね。
もしくは、闘争本能が目覚める
そうなれば、コントロールなんか出来るわけありません。
どうせ、当てて押しこまなきゃいいんだろ!?
ぐらいなもんで、良くて、試合をしながら当てる強度を調節してるぐらいなもんでしょう。
これは、年齢のカテゴリーが上がってくるほど顕著に表れて来て、55才以上ぐらいの戦いでは、「立ってたもん勝ち」みないな様相になってますね。
さらに、年齢が上がってくると、審判員よりも、選手の方が年上だったり、偉かったりするもんですから、ジャッジがしづらいしづらい
まっ、ある意味、審判泣かせの大会でもありますね。
そして近年、学連や元ナショナルといった名選手たちが、満を持して出場してきている・・といった流れが出始めている。
ただ、昔取った・・・では、勝てなくなってきているのも事実。
それほど、この大会に情熱を燃やして稽古を積んできている諸先生方が増えて来ているのだ。
マスターズはこれだから半端な気持ちではダメなんです。
あ~決戦の日までわずか
とにかく、フジカル面を崩さないようにすることがカギ
頑張るぞ~!
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