丹田から発せよ!
朝錬中
和道会の形競技
小学生でも、大人顔負けのスピードでビシッと技を「決」めます。
でも、何だか違うんです。
小生の欲しいのは「決」ではなく「極」
これは、元気一杯にパフォーマンスとして大きな声と共に発した技と
臍下丹田という身体の中心から湧き出た技との違いなんです。
??かもしれませんが、長年指導に携わっていると、その選手から発せられる雰囲気でその違いが読み取れます。
また、見た目でも違いがありますよ。
いくら元気に声を張り上げても、パックンチョ(昭和のお菓子)のように、頭部が動くようではダメ
首筋を通し、お腹の奥底から湧き上がってくる息吹き(エナジー)が、百会(頭頂部の経絡)から噴き出すように気合いを発すれば、軸はブレずに、雷のような、腹から感じる気合いが発せられるでしょう。
勝ちたければ、気合いは臍下丹田から発せよ!
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