今回の副題 ~チャレンジ~
と、思っていると、そのタイミングで大奥が同じ類の話を振って来た。
`ねェお父さん!?子どもたちの目標って、形を覚える事だってェ~’
そこでとひらめいた
うんそうだ、所詮2日足らずの合宿
なにか得るものはあるのか?
ん~あっても基本力の底上げにはならず
あるのは、いつもの3倍の時間を空手で過ごしたゼっ、程度のもんでしょう。
の答えが、「新しい形へ挑戦」でした。
普段の道場では、あるレベルまで行かないと教えてもらえない形へのチャレンジ
子どもたちのモチベーションは上がります。
結果、その旨を初日の稽古1部スタート時に発表した。
青・黄帯(7級まで)はピンアン五段
緑帯(4級まで)はクーシャンクー
茶帯(1級まで)はワンシュー
オ~っと、会場が唸ると同時に、`やったぜ!’と両腕を上げる者もいた。
ということで、初日は形ONLYです。
最後には、覚えたかどうかを帯別に発表してもらう。
子どもたちの目は必至
まっ、一部には、いつものペースの者もおりますがね
(ノ∀`) アチャー
でも、その稽古の取り組みを見ていると、その子の性格というか、普段の在り方が見えてきますね。
実に面白い
講師の藤本先生(元ナショで、現在東京都のJuniorコーチ)と戸谷先生(武道学園講師:写真)が吠えてましたね。
その通りだと思う。
其の場基本や、移動基本の順突き、逆突きだけでは、身体が居着いてしまう。
有段者にもなれば、外観は動いて無くても、内部を回転させればいいのですが
子どもたちには、それを理解するにはちと難しい
先ずは単純に、A地点からB地点へ素早く動く
安定を確保して技を繰り出すではダメなんですね。
不安定な中で技が出る。
そう、技があることで安定が生まれる。
それは、空振りであっても打突しても、また衝突したとしてもである。
居着かない技とは、様々な要素が加わったとしても目的達成できうる動きということなのでしょうか?
以上 稽古はこのようなコンセプトの元に行われたわけですが
問題は、子どもたちが実際に何かを得られたのか?ですね。
これは、普段の稽古を見て判断するしかないでしょうな。
では、次回は稽古外での生活を見てみましょう。
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