月刊空手道 取材
昨日、ドイツで40年も根を下ろし、空手道の普及に尽力を注いでいらっしゃる今井先生が来館された。
先生には8月1日に行う、チャンピオンセミナーの講師もお願いしている。
そんな先生を、月刊空手道誌の取材が道場で行われた。
取材は約3時間行われ、あらかじめドイツと日本で打ち合わせされた、今井先生メソドを元に、実際の動きを実演し、それの撮影を行う。
編集長の水口氏とカメラマンの原氏から、多くの質問と注文が飛ぶ
脱力を利用した身体操作による瞬間移動や、ムチの原理を利用した突き技
軸足のスライドを利用した、スライディングキックなど
65歳とは思えぬ動き
また柔軟性も素晴らしく、軽々と上段へと蹴りが飛ぶ
当初、小生が相手役をする予定でいたが、来月に名古屋で行われる和道会W-CUPに出場する予定のファビアン氏にお願いした。
なぜ・・?
今井先生の技が痛そうだから・・です。
見た目は脱力のため、さして強そうにもないのだが、動きにブレーキが掛っていないので、衝突すると想像以上に重く痛いのだ。
お願いされたファビアン氏は、ピンアン2段の一挙動目に出てくる「鉄槌打ち下ろし」のみ一発で顔が歪んでいた。
で、小生に目で何か訴えかけている
`おっ・・痛てェよォ・・変わってくれ~’ってとこでしょうね。
いや、さすがに目立ちたがり屋の小生でも、こんなところで青タンなんか作りたくありませんから・・ハハ
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