K-1 MAX
支部指導から帰宅して夕食タイム
TVではK-1が
最近観ない内に、随分選手も変わったんだな~と見ていると
おっ、良い選手がいるではないですか。
軽い階級のトーナメントでしたね
大和選手
立ち姿に`軸があるね~’と独りつぶやいていると
長男が絡んできた。
ねえねえ誰が良い?
この久保選手って、何で「微笑みスナイパー」って書いてあるの?
なんでなんで
\(*`∧´)/うるさーい
だから~いつ笑うの?
(-ε-)
・・・我慢
キミも、支部稽古を終えて、道場で自主錬もやって疲れとるんやろ~
ねえねえどっちが勝つと思う?
(-ε-)
・・・・・・黙ってなさい!
二人画面に見入る。
ん~やっぱ、大和選手の「後の先」のカウンターが、疲れの見え始めた久保選手にヒットする場面が多くなってきました。
しかも久保選手はパンチの出し入れの際に、顔面部が大きく前後する。
大和選手はすかさず出てきた顔面に小さくフックを合わせる。
派手な動きの久保選手に対して、一見オーソドックスな動きの大和選手
あの細身の身体から繰り出されるストレートやフックがなぜに重みのある突きへとなりうるのか・・
やはり、あのぶれない軸がカギ
パンチが打ち出される際の軸は、構えた時とほとんど変わらない。
そう、無駄が無いんです。
姿勢は首筋をピンと伸ばし、首筋から体幹、そして腰が一直線に並んでいる。
ボクサーの多くが、顎をぐっと引きつけ若干猫背ぎみに構えることが多い中
大和選手のそれは、空手で「後の先」を得意とする選手に多いフォームに似ている
やはり、この姿勢が相手をとても見やすい
大和選手
なかなかです。
また、そのキャラもいいですね。
昼間はペンキ職人
「徳を積んだ分だけ強くなる」
へえ~なかなか言います。
それに、勝利した後の態度や観客席へのお礼の仕方など、とても好感の持てる選手でございました。
さあ 君たちもポチットパンチをお願いします。
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