柔らかな組手
硬い・・硬い硬い
なに?
硬いんだよ!
そう、動きが硬い
身体の物理的な硬さではなく、動きに於いての硬さが
やっぱり、指導方法なんでしょうね
個人的なセンス
ん・・それもあると思いうが
それでも、若干は・・という程度
やはり、指導方法で動きは変わりますね。
これまで、多くの道場を見てきましたが、「形重視派」は組手に於いての硬さが目立ちます。
逆に、「組手重視派」は形に於いてダルンダルンな動きが目につきます。
暴論と承知で
これそのまま日本と、海外空手スタイルにも置き換えられます。
日本人のそれは硬い(見た目がね)
外国人(特にヨーロッパ)は柔らかい・・かな
でも、当然それに当てはまらない日本人や外国人もいらっしゃる。
でも、全体を見渡すと、そのような傾向があることは、皆さんも感じているはず。
じゃ~どっちがいいのか
それをここで論じるのはちょってヘビイだね
なんやそれとツッコミが・・
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
昨日は、パンチングミットをつけさせて、蹴り合いの練習をしました。
ルールは
ミットをめがけて蹴るのではなく、蹴られないように捌け
結果的に、ミットへ‘バシッツ’と蹴りが打ち込まれる。
特に、上段回し蹴りは、側頭部まで足が届かなければね
蹴る方も、捌く側も試合と同じように動く
伸びない蹴りは空を切る
そんなんポイントにならんやろ!
軸脚がカチンコチンじゃ、届かないよ~
軸脚が滑りながらでも動かんと、捌きに徹した相手は捕まえられませんね。
最初は、フォームも・・あ~かっこ悪
回し蹴り蹴んのに、何で両腕が股の間に行く~?
(ノ∀`) アチャー
でも、ヒートアップしてきてペースがupしてくると、やはり人間
学習機能が発動してきて、効率の良い動きを模索しはじめます。
10分も蹴り合ってくると、自然と伸びがある蹴りに変貌してるではありませんか。
でも、これがワン・ツーの稽古になると、とたんにステップも動きも硬いものに
あ~さっきまでのあの柔らい動きは・・どこに
う~ん まだまだ、指導法を改革していかないといけませんね。
伸びのある組手が目標です。
伸びのあるでポチッとよろしく
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