試験明け
中学生たちの定期試験が終わったようです。
最近、お付き合いのある武徳会の土佐先生のところでは、試験結果を道場内のボードへ自主的に公開しているようです。
こんなことを書くと、個人情報がなんたらかんたら・・と言いだしそうな親もいるかも・・
でも、小生は大賛成
白水でもやってみようかと考えてます。
子どもたちは勉学が本分
それに、将来必要と分かっている勉強に対し、それを頑張ろうという気力や精神力が無くしてスポーツの一流選手にはなれません。
たまに
あなたは勉強はダメだからスポーツで頑張れ!
っていう無責任な指導がいますが・・
そりゃ、勉強そっちのけで中学の3年間、スポーツだけに打ち込ませ、ある程度の競技成績が残せたとしても、その後卒業してしまえば・・その後は感知せず・・というパターンが多い。
やっぱ勉学を怠った者は、ここぞというときの判断力に欠けるところがあるように思えます。
それは、私自身そう感じるからなんです。
本会の一般部には、様々な職種の方が在籍されてますが、やはり企業の最前線で頑張っていらっしゃる方の判断力は早い!
それは、大会運営などを任せれば一目瞭然ですね。
あ・・話が脱線してしましましたね
まっ、とにかく人間バランスが大切
座学(学校など)で学べるもの
肉体(身体運動)を通じて学べるもの
社会(家庭も含む)との関わりで学べるもの
この三つのバランスが必要ですよね。
小生たち指導者はその辺のバランスも考えて子どもたちを指導していかなければ、町道場の存在意義がないんではないか・・とも思っています。
決して、‘おまえにはこれっきゃないでしょ!’なんて決めつけてはダメすね。
人間には何時でも、進化、変化、成長・・のチャンスが山ほどありますからね
よくある話ですよね
えっ!? あいつが!・・なんてこと
そんなチャンスを多く発見できる道場でありたいですね。
ということで、自主的にで結構です。
自分をさらけ出すことで、一枚皮を破ってみましょうか
そのうち、道場内にホワイトボードを設置します。
今回の定期試験の点を書き込んで見てください。
名前はイニシャルでいいよ
皮を破った後は、ポチットよろしく。

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空手道を海外に普及させた人って誰ですか?
投稿: 世間知らず | 2010年6月11日 (金) 11時17分
世間知らずさん
Q:空手を海外に普及させた人ってだれですか?
A:戦後に多くの空手家が世界各地で空手道の普及に取り組みました。あまりにも多くの諸先生方がいらっしゃいますので、お名前の優先順位がわかりません。
ちなみに、現在でも世界を飛び回っている「センセイ金澤」といわれる国際松濤館の金澤先生が思い浮かびました。また、極真会を創設された「ゴッドハンド」といわれた大山先生も世界にKARATEを普及させた第一人者ではないでしょうか。
投稿: 館長 | 2010年6月11日 (金) 11時28分
定期試験の点数を記入する・・・
思春期の子達にとってボードに記入する事は、
至難の業ですね・・・
「文武両道」
一番理想的です。
ただ、なかなか理想に追いつけない人もいる。
どんな分野でも、一つだけ突出して優れている事は、
理想のバランスとしては悪いかもしれませんが、
私はとっても素晴らしい事だと考えます。
それを極め、抜きんでるという事はとても容易な事ではありませんから。
勉強は、確かに大事です。
出来るに越した事はありません。
でもそれだけではありません。
一つを極めた人は、勉強もスイッチが入れば訳なく懸命にとりくみますよ。
タイムラグがあるだけで・・・。
私は光る個性の集まりの白水が大好きです
そんな方々を見ながら、勉強させて頂いてます。
荒川先生はじめ、その他指導者の方々の熱い想いは、
生徒さん達に常に確実に届いている事と思います
投稿: イワちゃん | 2010年6月11日 (金) 20時53分
イワちゃんさん
有難うございます。
ホントは、一つでも光るものがあるだけで上等なんですよね。
ただ、その根底には、ある程度の基礎となる物がなければなりません。
町道場は、そんな基礎づくりの場なんでしょうね。
実は私もただいま基礎づくりの真っ最中です。
えっ、遅っ・・とツッコミが入りそうですが、世界征服をするにはもっともっと基礎を積み上げなければ無理そうなんです。
でも今はその基礎づくりも楽しんでます。
荒川
投稿: 館長 | 2010年6月11日 (金) 22時22分
はい。深く賛同致します
しかし…いつも日記を読ませて頂き思うのですが、先生は子供達の【今】だけじゃゃなく【将来】を見てたり、関わった方の良いところを沢山拾い上げて讃えたり、道場生の試合には少々無理しても駆けつけたり、別れを惜しんだり、出会いを喜んだり…
学生は学業が本分です。先生のおっしゃる通りバランスが大事だと思います。改めて我が家の愚息達にも勉強の大切さを説かなきゃなりません
私の愚息にしてもそうですが、気にかけて頂き、励ましやお誉めの言葉を頂いて…
同じ道場だとかライバルだとか、昔からの知り合いだとか、そんなものを常に超えていますね…自分が恥ずかしくなります。「はぁぁ、でっかいなぁ」とため息と笑顔が同時に出ます。
先生の日記にコメントをしようしようと思いながら、いつもそんな感想を持って読ませて頂いてたので、気軽に書けなかったりしておりました。 今ここで、少しお伝えする事が出来ましたので、これからは書かせて頂きますね。失礼いたしました。押忍。
投稿: 渡辺航 | 2010年6月13日 (日) 10時30分
渡辺 様
有難うございます。
しかし、そんなに「でっかく」はないですよ。
好きなことをやっているだけ
ん・・それ以上に、やらせてもらえていることに感謝でしようか。
先ずは、大奥に感謝
こうしておかねば、首の鎖を短くされてしまいます。
冗談はさておき(いや大方そうですが)
渡辺さんのような特殊(俳優業)な職業といいますか、電波を使って何かを表現する・・素晴らしいですよね。
発信する規模が違いますよね。何度かお話させていただいてますが、これからももっと交流が取れるといいですね。
貴殿の画面の向こうでの活躍と、空手での活躍、空手KIDSを持つ親としても益々充実されることを期待してます。
今後とも宜しくお願いします。
PS:昨晩も遠山先生とご一緒させていただきました。
投稿: 館長 | 2010年6月13日 (日) 21時29分