目付
職業柄、多くの人と接する機会が多い
まっ、大人は一歩家からでれば社会という大海に出るわけですから、職業に関わらず人と関わりを持つのは当たり前
でもどんな性格の人でも、初めての方や自分より立場の高い方と会う場合、少なくとも緊張しますよね。
でもそんなとき、小生が気になるのはお相手の「目」なんですよね。
「目は口ほどに・・」とあるように、やはり「目」によってその人のイメージというものが印象づけられますよね。
これは、組手での立ち会いでも同じ
目を伏せてたり、泳いだり、はたまた落ち着かない動きをしていれば、そのまま、スーッと先をとってしまいます。
または、拳先や、胸元・・など、一点を凝視している場合でも同じ
でも、以下のような場合はそうはいきません。
「目に奥行きが感じられる」場合は、オッと思っちゃいますね。
そう、目に奥行きがある場合は、感覚的に間合いが遠く感じてしまいそうな錯覚にとらわれてしまいます。ホント
でもそんなときは、何だかワクワクというか、シックスセンスが動き出すというか・・
心地良い感覚に入り、空間にある何かを押したり引いたりする、「やり取り」がはじまるわけです。
でも、それにあんまり心が居着いてしまうと、最後は自己満足に陥り、ポカッ!と先を取られてしまうんですけどね。ハハ
でも、そんな感覚で立ち会いを楽しめた組手試合の後は、だいたいその選手と仲良く交流をとってコネクションを作ってこれますね。
よく、ボクシングや格闘技でもそんな話を聞きます。
拳で語る・・な~んてね
しかし勝負事の立ち会いに限らず、人とお話をするときにもその人との間合いって感じますよね。
話ずらいな~とか
話がかみ合わなかったりとか
声がかぶったりとか
・・・こう書くとあたかも小生がそれらが出来ているように思われちゃいますが。
出来ないから、日々修行なんですヨ
さて、横浜から奥町先生かこれからいらっしゃいます。
今日の午前一般クラスで汗を流すためです。
JKFの指定形DVDでチントウの演武をされている40代キリギリの先輩なんです。
この方は元和道会の世界チャンピオンで、生涯武道を実践されようとしている方なんです。
お手本です。
今から東武動物公園駅に迎えにいってきま~す。
現在10:00 GO!
これをスイッチポン
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