Jクラス・・
小6年~中学生のクラスです。
今夜は主要メンバーがそろってました。
が、しかし・・
前半を怖顔1号こと鈴木先生が指導するも、子ども達の反応はパッとしない
鈴木指導員もそれを感じでいる様子だが、あえて熱くならず、大人の対応?で細やかな解説を交えながら基本を丁寧に指導する。
小休止後、小生も加わる
世界の組手スタイルの変動や、国内における逆突きカウンター優遇ジャッジ神話の崩壊の前兆と(賛否両論でしょうがあえて申し上げる)、前拳刻み突きの重要性から、スタンダードな半身構えを崩し、フェンシングのような真半身に近いスタイルを行い前拳が使いやすいようにしてみることで、これまでと違った感覚で刻み突きが打突できるかと思い指示してみた。
・・・・はいっ!
と返事はするものの、いつもの代り映えしない、極めの弱い、タイミングだけに頼った突きばかり
しかも、いつもの構えで・・・
プチッ・・と
何やら小生の大脳皮質がキレたようでした。
ここ最近、中学生の意識改革をせねばと思っていた。そしてその奥底には、やはり上からの締め付けが必要か?!と思っていたのだろう・・いや必要だと確信していた。
本会で一番稽古に取り組んでいるのは中学生
それは小生も認めるところ
がしかし、それで満足している様子だった。しかも、学連上がりや、おやじたちを相手にしてもステップや間の取り合いに勝る中学生の方が一枚上手、しかもおやじたちは大人ですから、ポイントを取られたからって、腕力を振りかざして抑え込もうとまではしないから、中学生たちは、何だか勘違いをしてしまう。
で、今日は老体に鞭打って相手をしました。
中学生らは、刻み突きオンリー
半端な突きを出すもんなら、何度も繰り返しさせる。そして顔面へと容赦なく(ちゃんとコントロールはしてますが)小生のカウンターを打ち込みます。
口から出血してる者、涙を浮かべてる者
今日は、何だか様子が違うそ・・と子どもたちが感じてくれたでしょうか。
保護者もビックリしていたようですが、お構いなく続けました。
やはり、上からの圧力が必要です。それをしっかり受け止め、跳ね返す努力をさせないと、この子たちの伸びシロはこれいじょう広く長くならないと思っての指導でした。
小生も掴んで投げる際に爪が割れたようで、出血してしまいましたが、何かを感じてくれたかな~とこちらも考えさせられた稽古でした。
しかし、半分で形稽古に取り組んでいた子どもらは、火の粉がかからないように大人しくしていたようです・・・次は君らもだ
とにかく彼らの意識が変わるまでは、受けて立とうと思っています。
さて、明日の小学校入学式でのPTA会長祝辞を考えねばなりません・・
もう・・深夜1時じゃ~! (。>0<。)
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