昇級審査会
土曜日から本会の21年度最後の昇級審査会がスタートいたしました。
本会の審査制度は希望制ではなく、学校の定期試験と同じ意味合いで行われています。
ですから欠席が多く、稽古で十分汗が流せなかった会員の昇級は厳しいモノになりますね。
逆に一生懸命取り組めば、飛び級もあり、子どもたちにとっては整列時の順番に影響がでるため(上級者が前列から並ぶため)必死です。
子どもの世界こそ実力社会です。
ん~厳しいネ
すべての審査が終了するには二週間を要します。頭をクリアーにして臨まねば、真剣に取り組んでいる拳士に失礼ですからね。
しかし毎度の事とはいえ、原級(昇級なしの意)と発表するときは心が痛みます。
特に、上級になるほど原級者が続出します。4級→1級間はかなりシビアに行きますのでね・・・しかも、大体ここまでくる子たちは一生懸命取り組んでるケースがほとんどですので、頑張っているのに・・×と宣告するのは実にヘビーですね。
でも、これも仕方がありません。技芸事ですからね
それに、1級までは道場審査で出せるのですが、和道会では初段以上は各ブロックに分かれて審査会が行われるため、温情で1級を出してしまうと、初段受審時に恥をかくのは本人とそれに送り出した道場
良くも悪くも唯一ストレスの掛る行事でございます。
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