ドイツから出稽古
名前は ハンズ・・どっかのデパートと同じ名前だ 笑
日本に住むドイツ人から情報を得て、我が道場へコンタクトをとってきた。
聞くと自国でも和道流の空手を修練している様で、初段の腕前だそうです。
若干、形などの所作が違う部分もありましたが大方は同じ
和道空手が世界でもWADO‐KARATEとして根付いていることを嬉しく思う。
基本から移動基本と、上原指導員の指揮の元、稽古が進んでいく。
途中から小生が指揮をとり、ピンアン初段及び四段、それにセイシャンの分解組手を交えながら形稽古を行った。
最後はお決まりの打ち込みと掛かり稽古
打ち込みは、競技を見据えてメンホーを右手に持ち、上段刻み突きのターゲットとした。
打ち込み過ぎても反則だし、当たらなければポイントとして取ってもらえないし・・ね
結局、メンホーに対しライトタッチの稽古をするためにの苦肉の策である。
じゃあ ‘かぶってやりゃいいじゃん!’とお思いでしょうが、毎度の稽古の度に何人もの人からコツコツ叩かれたときにゃぁ~、発育盛りの子どもたちの脳に良いわけありませんよね。
そして最後は、攻撃を限定してのカウンター稽古です。
みんな汗びっしょりで稽古終了です。
アフターは外国人研修生のルイーズとエリカ、それに‘ホスピタリティー岡野’と一緒にハンズ氏のウエルカムディナーを行いました。
ハンズ氏は空手も上手く、とても知的な感じのナイスガイな方でしたね。
久々のワールドワイドな白水となりましたね。
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