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2009年10月27日 (火)

2009年10月27日 (火)

横峯式教育

 エチカの鏡というTV番組で、ある幼稚園(横峯式教育法)の取り組みを紹介していました。

 結論からいいますと、ありだと思います。

 ネットでは「横峯式」に関して、賛否両論の意見が飛び交っているようです。

 小生も幼児教育に携わっている者として興味津々

 しかしその番組の小さな枠の中での情報では、そのものすべてを理解できるものではない。

 でも画面の中で、楽しそうに・・ときには悔しそうに逆立ちや、跳び箱に取り組む園児たちの姿は、子どもらしくそしてのびのびと体を使って表現しているように思えた。

 基本、子どもたちは身体あそびがだ~ぃスキ!ですもんね。

 プロゴルファーである横峯さくらさんの伯父ということもあり、教育理念もさることながら、その番組でも、歯にきせぬコメントが話題沸騰のようですね。

 現在は多様化社会、様々な方法があって当たり前。

 しかし高校・大学と違って、幼稚園は親の考える幼児教育内容にそって子どもたちは幼児期を過ごしていく。

 三つ子の魂百までも・・というほど幼児教育は将来の個性や能力に強く影響するのは必至

 親として、十分吟味していただきたいですね。

 でも忘れてならないのは、子どもの教育はあくまでも家庭が中心

 教育機関に任せっきりではダメなのは承知の事実

 親自身の育児理念に軸がなかったらだめですよね。

 幼稚園では、大きな意味での躾として、「返事、あいさつ、ことばづかい、くつ並べ、整理整頓、交通ルール、他人への思いやり・・etc」を園内生活で指導していく

 それなのに、大人が自動車運転中の携帯電話、信号無視、汚い言葉づかい・・

 では、せっかく教わった園教育が台無し・・

 そう、しかっりリンクしていかなくてはだめなんですよね。

 教育機関、社会、家庭の三位一体が基本ですからね!

 ・・・釈迦に説法かな?

 

 

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