反省

　‘本気じゃないと勝てない！’

　大奥が山梨から帰還しての言葉でした。

　空手をやってはいないが、小生と共に長きに渡って様々なところで空手を見てきた大奥

　そんな空手部屋女将の厳しい総評でした。

　みんな頑張っている・・でも出場で満足なのか、それとも優勝を目指しているのか。

　これを目にした我が杉戸中学の面々はどう思うだろうか・・。

　おそらく‘優勝をねらって・・’に決まっている・・と

　目的設定（優勝）→やるべきことは何か→自発的

　この最初の部分が我がチームには欠けている・・。

　当然、責任は小生にある。

　与える指導→受身の姿勢

　この図式できた小生の指導方法が、今大会団体男子組手１回戦敗退の原因である。

　いま、チームのリキトから電話が入った。

　小生の心の内を話したつもりだ・・小声でかかってきた電話向こうの彼の声が、最後は少し張りのある声えと変わっていた様に思えた。

　‘本気でいかんとな！’・・・ハイ！

　来年は高いと登ろうぜ！

　監督コーチの上原・岩崎両先生方、有難うございました。

　また応援とサポートいただいた保護者の皆さん、お疲れ様でした。

　さて、話変わって

　小生は昨日今日と日本武道館武道学園の校外研修交流会でした。

　合宿ですね。しかも空手だけではなく、柔道、少林寺拳法、剣道、薙刀、杖道、合気道の各武道の皆さんも一緒の合同合宿です。

　凄いでしょ～なかなかこんな企画できませんよね。武道の殿堂、日本武道館ならではの企画です。

　場所は、なん～んと地元埼玉県の県立武道館で開催されました。

　思ったほど他武道の皆さんとの交流は出来ませんでしたが、これから回を重ねていくことで充実していって欲しいものですね。

　みんな、身になったかな～ぁ・・

関東中学大会in山梨

三年生のタクヤにとって中学生最後の良き思い出となるのだろうか。
今日は山梨において関東中学生大会が行われている。
先だっての全国中学に引き続き、個人形、組手と男子団体組手に埼玉を代表して出場！
全国では力足らずでベストに入れず五位
初出場でこの結果は悪くはないが、大学の後輩が指導する宮崎の富田中の活躍を知っているだけに、素直に喜べない。
ましてや、同会派でもある。
さて、そんな思いの大会なのに、小生は武道学園の合宿のために山梨入りできない。
監督に上原指導員とコーチに岩崎指導員が着いてくれているので心配はないが、心の在り方で力の出力が左右されるヒョッコチームだけに・・
まっ、選手を信じてこちらはキッチリ稽古に頑張りましよう。