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2009年9月27日 (日)

5時と7時

 なんのこっちゃ?とお思いでしょうか

 これは、相手に対し斜めから切り込む時の方向を示したものなんです。

 そう、「5時の方向」右斜めの意 「7時の方向」左斜めの意

 昨晩の一般稽古には、本会の講師をお願いしている、元ナショナルチームの藤本先生に指導をいただいた。

 藤本先生は小生の大学時代の後輩

 大学時代から計算すると20年以上の付き合いとなる。

 風貌が小生のキャラと違う方向にあるので、ときに粗雑で暴力的で威嚇的な・・ここまで言うか 笑 と誤解されやすいのですが、中身は意外と理論派で良識人間、しかも知識人で、時には過剰なほどの情報魔でもある。

 とにかく、見るのと話すとではかなりのギャップがある面白人間である。

 しかし義理人情をこよなく愛する昭和の人間ですので、筋が通ってなければ・・×▽◆★■となってしまうでしょうね。

 さて、その藤本講師の指導の中で前出の「5時と7時」が登場するのです。

 相手に対峙し、真正面から打ち込みながら身体を流すよりも、先ずはポジショニングを考えようというものだ。

 相手を12時の方向と考えたとき、後ろ足の足捌きによって、5時もしくは7時に移動し、そこからすかさず相手の中心線へ向かって打ち込む

 普通に考えると、移動してから打ち込むのだから、なんだか時間にロスが生まれそうな感じがあるのだが、その前の作りによってサイドへ移動できれば、意外と相手は反応できないものである。

 文章ではうまく伝わらないので割愛するが、個人の能力や感性でやっていた動きを理論的に解釈し、言葉と実演で指導していただいたことで、本会の中高年予備軍やりっぱな中年オヤジも、納得しながら稽古できたのではないでしょうか。

 汗を流した後は、やっぱりお店へと足を運んでしまいました。

Sh350170  バイキングのお店で、焼肉・寿司・各種料理・ケーキ・アイス・フルーツ何でも食べ放題です。(写真はお店の方からもう閉店ですと言われる直前に撮ったものです)

 小生はソフトクリームを腹一杯食べることができたことだけで満足でございます。

 

 

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