~5回戦~ 鈴木選手戦
昨日は小生がPTA会長を務める小学校で、交通安全・防犯パーレードが行われました。
結構大規模なもので、町長、教育長、警察署長、民生委員、町議会員、区長、交通指導員といった地域の皆さんと一緒に、児童の金管バンドやフラッグ&バトンチーム 総勢100名以上の大パレードが学校周辺道路を、交通安全と防犯を訴えたパネルを掲げながら行われた。
警察署長さんのお話で、現在のところ埼玉県の交通事故発生件数は全国で下から6番目だそうで、毎年最下位周辺をウロウロしている本県としては、少しは良い結果なようです。
小生は主催者ということで、パレードの最後にはご挨拶をさせていただきましたが、こういった催し物が一つの抑止力となればと願うばかりでございます。
さて、~5回戦~ 鈴木選手(愛知)戦 6対6 延長戦
したたかな相手でした・・・。
最小限のフットワーク、それに初動作の少なさ
技の出始めが分かりにくい・・(゚ー゚;
結果、前半で大量得点を奪われてしまう。 1対5
その内の4ポイントは中段回し蹴り二つに、もう一つは裏拳である。
分析すると、小柄ながら軸の強いバランスのとれた身体、それにモーションが少ない技に、癖もない・・これは基本稽古に裏付けられた選手だと・・。
後で、鈴木選手についてネットで検索してみると・・なるほど・・国体で形競技で準優勝
でもその後は小生の身体も徐々に動いてくる。上段刻み3ポイントにお返しの中段回し蹴りで1ポイントアドバンテージ 6対5
しか~し、ピンチが好きな?小生は、最後の2秒で相手の上段刻みをもらってしまう。
お~またまた延長か┐(´д`)┌ヤレヤレ
延長戦‘はじめ!’
動きが読みずらい鈴木選手
ならば動かしてやろうと、やや遠間の位置で前後の激しい出し入れフットワーク(近いとモーションの小さい技をもらってしまうんで)
膝を上げたり、左右にも動いて的を絞らせない戦法で行く
一発目の上段刻みは読まれてしまう。
そして、その刻みにカウンターを合わせようとしてきた。
よっしゃ!カウンターのカウンター返しだ!
横に動きながらの上段突き、体勢は不十分だったが・・鈴木選手が‘やられた~’というジェスチャーもしてくれたので勝ちを確信した。
さあ~て 決勝進出だ!
相手は・・同県の遠山先輩と福岡の向井選手の一戦は・・・
後半、攻め立てた向井選手の猛攻も間に合わず9対8で遠山先輩の勝利
同県で決勝とは・・最高です!
昨日、そんな向井選手からもコメント欄に書き込みをいただきました。
「マスターズの星」を狙っていらっしゃるようです。
ん~ますますマスターズが熱くなりそうです。
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